電気ポットの分解 象印2014年製 CD-XC22 (ポンプの分解)
電気ポットにはポンプが使われている。ポンプはモータの中の一つの種類なのだが、一般的にはあまりよく知られていなようだ。水やお湯などの液体を強制的に動かすことを目的とした部品で、通常は羽根車と言われるものが回転して液体を動かす仕組みになっている。羽根車を回転させるのがモータで、モータと羽根車が一体になったものをポンプと呼んでいる。
電気ポッドが故障したので、ポンプもついでに分解してみた。
電気ポットの分解については、以前に投稿している記事を参考までにリンクしていいる。
ポンプは下写真の位置に取り付けれれており、給湯時に作動する。
ポンプを取り外したのがした写真。
ポンプの羽根車を取り外してみた。
モータを分解してみると、モータはDCブラシモータだった。
回転頻度が少ないのでブラシレスモータではなくて、ブラシモータで十分なのかもしれない。価格も安い。
なお、ポンプはマグネット式ポンプと呼ばれている種類のものになる。
さあ、🍺を飲もう。