九份で飲んだくれ、台湾のクラブに撃沈した話。
2日目。
有名なあの場所に行くため、台北から電車で瑞芳駅までやってきました。
瑞芳駅からはタクシーで移動しました。
ここから向かう場所と言えば、九份です。
千と千尋の神隠しのモデルになったとも言われている場所ですが、本当かどうかは不明。
日本人にも人気の場所なので、台湾に来たら必ずと言っていいほどほとんどの人が訪れる場所かもしれません。
到着してまずは最初の一杯。
とにかく暑くて人が多いので、まずは喉の渇きを潤して散策開始です。
九份は夜に来るとより雰囲気が千と千尋的な感じになりますが、暗くなればなるほど混み合います。
お土産屋さんは結構いろいろあるので、ここで買うのもいいかも。
見てるだけでも楽しいし、屋台などもたくさん出てます。
この日はお昼でも相当混んでましたね。土日はやっぱ人多い!
通りを歩くだけでもなかなか疲れました。
お土産を買ったり散策するうちにお昼の時間になったので、九份でランチをとることにしました。
やっぱりこの日も小籠包。
そしてまたビール。
大学時代、中国語の授業をとっていましたが、今でもよく覚えている単語が、
「啤酒(ビール)」なので、注文の時に伝えてみたら、ビールもってきてくれました!確か、「ピージュウ」みたいな発音です。
ちなみに、今でも覚えている中国文のフレーズは下記2つのみ。
●「我是日本人。(私は日本人です)」⇨特に使う機会なし。
●「我是大学生。(私は大学生です)」⇨もう永遠に使う機会なし。
昼食後、一番人気のフォトスポットへ行ってみました。
とにかく人が多いので、撮影も順番待ち状態のため早々に切り上げました。
こうして九份散策は終了。
今度来たときは、ぜひお茶も飲んでみたいな。
そしてこの日の夜。
今台湾のクラブが熱いとガイドブックで結構紹介されていたので、台湾の夜遊び事情を探るため、クラブに行くことにしました。
アラサー女3人組でも楽しめるのか、台湾人はどんな音楽で盛り上がっているのか、意気揚々と出かけたのはいいものの、お店の前に着いてびっくりしました。
お店前にはとてつもない人の行列。
一体この若者たちはどこから出てきたんだと不思議になるくらい、どこまでも列が続いていました。
台湾ってこんなにクラブが人気なの?
とりあえず私たちも並んでみました。
しかし、どれだけ待っても列が動く気配なし。
何時にオープンするのかもわからず、また、オープンしているように見えるのに全然列が進まない。
訳もわからずただただ待つこと約1時間半・・・・・。
正直行って、すでに限界でした。
お昼は散々観光で歩き回ってきたのに、夜になってまさか1時間半も行列に並ぶとは思わず、夕方に行ったマッサージの効果も虚しく足は疲労困憊状態。
やっと列が動き出しても、中に入るまでに結構な時間がかかりました。
正直もう帰りたい気持ち満々の私たちでしたが、ここまで並んだんだから、と思って入り口でチェックを受け、店内にやっと入ることができました。
入店して15分後。
音楽のノリも合わず、とにかく並んだ疲労で疲れ果て、店を出た私たちでした。
並んだ時間、返して・・・・・。
まあ、これもいい経験ということで、次に生かしたいと思います。
ホテルに帰るため、駅から階段を登る姿が、あまりにも切ない。
以上、台湾のクラブに撃沈したアラサーの話でした。
これにて、台湾3人旅は終了となります。
ありがとう台湾。
また行くよ。
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