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私の考える、日本で一番面白い小説
私は本好きで、結構色々な小説を読んできましたが、その中で一番面白かったのって、なんだろう、と考えた結果、一応結論が出ましたので、ここに記します。
あくまで、私の主観です。
日本で一番は、半村良の「妖星伝」を選びました。
舞台は江戸時代の日本、歴史の裏側では怪しい術を操る鬼道衆という集団が暗躍しており…
という出だしなのですが、話はそこからどんどん膨らんで、最後は宇宙にまで広がります。
これが、第6巻まで。
そして、読者が忘れた頃になって、完結編にあたる第7巻が発売されました。
しかし、この第7巻が、私としてはない方がいいくらいの存在なのです。
なぜかというと、広げ過ぎた風呂敷を無理矢理畳んだ感じで、非常に無理があるからです。
ので、私は、6巻で未完のまま終わったもの、として順位をつけました。
皆さんも、もしこの小説を読まれるのなら、そこは覚悟して置いて下さいね。
明日は、世界編を書きます。お楽しみに。