【それぞれに対する思い1について】
本題に入る前に、まずは前回に書いた、3者について少しまとめる必要がある。
1.アフリカ大陸の自動小銃流通システム
⇒ 娯楽アイテム流通システム化計画について
2.『国際協力師 原貫太』 さんと言う存在
3.『SKE48 上村亜柚香』 さんと言う存在
ではまず、
1.アフリカ大陸の自動小銃流通システム
⇒ 娯楽アイテム流通システム化計画について
まず、これについて直接お話する前段として、
私が『世界がこうなって欲しい!』について具体的なイメージとして以下のようなものがある。
『アフリカ大陸にノーベル賞を!』だ。
簡単に言うと、貧困国と言われる国々に対しする生活水準の向上、なわけだが、それを端的にイメージ、かつ具体的な像としてターゲットにしたのがこのスローガンだ。(本当はアフリカ大陸でなく、最貧国、と言うのが正確であるが、具体的なイメージを優先し、アフリカ大陸、とした)
実はこれもある私のライフワーク、生きる意味目的のようなものを実現するために必要な一つのピース、なわけではあるが、そこに話を触れ始めると、全然先に進まないので、ここでは割愛する。
では、これを実現するためには?
それを実現するためにしやすい所から実現するのも大切ではあるが、その取り組みは世界の至る所でして下さっている偉大な先人方がおられるので、そちらの活動の順調な進捗をお祈り申し上げるに留める。
と言うことで、私は世界でもっともここから遠いところをターゲットにした。
そして、それらの国々とはいったいどんなところだろう、と思案した。その結果、いまも国内紛争の中にあり、そのため一向に生活水準の向上が進まない地域、である事に辿り着いた。
と言うことで、ここで一つ取り組みの枠組みイメージが出来上がった。
即ち、
『
①アフリカ大陸にあって、
②最貧国にあり、その原因のひとつとして、
国内紛争が絶えない国
に対し、いかのその原因を取り除き、生活水準の向上の端緒につけるように支援を差し伸べるか?
』
である。
では何故?それぞれの国で国内紛争が始まり、そしてそれが今も続いているのか?
こちらについては、各国事情は様々であり、始まってしまったことは仕方がない。また、それぞれに対して手を打つことはそれはそれで大切なことではあるが、それでは個別対策に留まってしまうし、これもまた、おそらく各国でそのような対策について活動されている方々やNGO等の組織もあるであろう。なのでこちらもその純情な進捗をお祈り申し上げるに留める。
さて、と言うことで、ここではより根本的な、各国全てに共通するような、それさえ解決できれば一気に各国全ての状況が好転するような何か?を考える必要があった。
そしてたどり着いたのが、
『実際に紛争で使われている武器の根を断つ』と言うことである。
もちろん、需要があるから、供給がある。がしかし、
一旦需要が始まり、それに応じた供給が始まると、今度はその供給元側の経済活動とリンクし始め、今度は需給の関係性が『逆転』する。
即ち、
『供給があるから、需要を維持させる圧力が生じる』
わけだ。
今アフリカで起こっている紛争のどれ位が、それが原因で今も続いてしまっているのかは、わからない。しかし、少なくともこの『供給源側の経済活動』がこの供給に頼らない別の経済活動に置き換えられたら、少なくとも、供給側からの圧力は減り、なんならなくなってしまえば、需要側の様相も変わるきっかけになる。
私はその状況を作る必要がある、と考えた。そこで、では一番現在の紛争で活躍している武器は何か?と
考えた。それは決して核兵器などの高度な武器では決してない。どちらかと言うと、非常に個人持ちとして、例えば『少年兵』のような人たちにも持たされている『自動小銃』のような類の武器だろうな、と想像した。ただここでいう自動小銃とはあくまでシンボリックなものであり、最終的には一番の原因となる
ような武器の供給源の遮断、が実際の所になるだろう。が、最初の段階、仮置きとしてここでは『自動小銃』をターゲットとしてみる事にした。
次に、では実際に、アフリカのどの国々がそのような状況にあるのか?具体的国をモデルケースとして想定したい、と思い至った。ここで、次の2である、原貫太さん、と言う存在にたどり着いた。
と言うことで、次回は
【それぞれに対する思い2について】
と言うことで話を進めていきたい。