ゴルフミニツアー秩父編
ゴルフ→天然水水風呂→ホルモンのミニツアー
今回は秩父。
太平洋クラブ江南コースでプレーして3時くらいに終えると、
シャワーは浴びずに西武秩父駅へと向かう。
ここは西武線駅直結の温浴施設がある。
西武秩父温泉祭の湯
秩父駅って来たことはなかったけど、フードコートも充実しているしサウナ入って飲んだりするのも充分に楽しそう。
秩父三社とかも行ってみたい感じ。
今、セントナインのスパを一緒にアレンジしているサウナレジェンド粟井さんは西武グループのほとんどのサウナを手がけているけど、流石粟井さんをアサインする西武のサウナだけあって要所要所がわっかってるなーと感じる。
今日の本命は日本二大豚ホルモンの高砂ホルモン。
ここは偶然ニュースサイトか何かで見たのだけど、
写真からいかにもうまそうな店だというのが伝わってきた。
お店に着くと五時の開店前に何組か待ちがいる。暖簾もとてもいい感じ。これはかなり期待できる。
マスターが出てきてメニューを説明してくれる。
いつも通り、「今日のオススメとかありますか？」と聞くと
「今日は仕入れ日なので、レバーとハツ、ハラミもありますよ」
無愛想なくらいでちょうどよくって、最初言葉数が少ないのは人見知りなのと、黙っていてもお客さんが味で通ってくるという自信なんだと思う。
B級グルメを探していくと、のっけから愛想がいいとかってあんまりない。
山田屋にしても、益子にしても最初はとっつきにくい位の方が
変なお客さん来なくていいのかもしれない。
ちなみに僕は名店を紹介してもらうと最初必ずやるのは、
1、女性と行く（僕一人に対して女性三人とか）
2、お土産を持っていく
3、美味しいという事をちゃんと表現する
これを大切にしている。
お店の人が何に自信を持っていて、何を伝えたいのか！
こちらもきちんと受け取ろうと努力する。
以前、お世話になっている地方のゼネコン社長に「カウンターで食べるということは、粋で食べるもの。掛け合いが大切なんだと教わった。」
本当にその通りだと思う。
何人かでお喋りしたいお店と、女の子を口説きたいお店と味を楽しみつつマスターや板さんとお話ししたい店は違うと思っている。
と言ってもほとんどのお店でカウンターに座るし
マスターや板さんとお話ししてしまうけど。
話が逸れてしまった。
注文したのはマスターおすすめのハツとレバーそしてハラミとコブクロ
うしごろのマサに聞いたけど、牛は狂牛病以来朝締めで仕入れることはできないけど、豚に関しては朝締めの限定的なルートがあるお店は（と言っても関東ではとっても難しいのだが）朝締めのホルモンを仕入れられるらしい。
マスターが言うには赤ものは新鮮なのが一番だそう。
実際に朝締めレバーなんて角がとても美しい。
タレは普通と辛口があって初めての人は普通を頼んでねと言われる。
今ではマイ一味を持ち込んでいるけど。（これいつも帰りに忘れてしまって、大体マスターが追っかけて持ってきてくれる）それから定番のタン、ガツ、白、カシラを頼む。女性でも全種類2人前くらいはぺろりといける。
新鮮な豚のホルモンって本当に軽い。
最初分からなくて「網交換してください」とか言ってしまっていたのだけど「真ん中ばっかりで焼くからダメなのよとお母さんに指導いただき（確かに周りの常連さんたちは網交換していない）今では満遍なく網を使えるようになった。
ちなみにここもエアコンないお店なのでタオルは必需品。
帰りにもひとっ風呂浴びるくらいで丁度いいのかも。
電車で行っても、車で行っても二時間くらいかかるのでショートトリップで是非。