は?ありえん激務で泣くんやが
本日4時時点では、私のお店はむしろ閑古鳥が鳴いていたし私は一時間休憩で優雅にポケ森を楽しんでいた。
「どうせ自粛明けやし誰もこんやろ」というのが正直な本音であった。コロナが猛威を振るった今、さすがにどんなやつでもこんよな、今日のバイトは楽ちんだと思いながらうとうとしていた。(だめです。)
ところが、夜の6時を過ぎた頃、なぜか自粛前並みに人々が来店してきた。私の眠気は冷めた。というか冷めざるを得ない状況であった。
店の方も油断していたようで、ホールは私一人、キッチン店長、ドリンク責任者さんというすっかすかな配置。いやさすがにホール一人で回せんて。と焦った。焦ってもお客様はご来店するので焦ってもしょうがないし腹をくくってホールを回した。
正直死ぬかと思った。
2ヶ月のブランク、さらに自粛期間中のくっそだらけた生活は確実に私の体を蝕んでいた。
全然体が動かないし、ヘルプで入ったドリンクも作るのが遅い。役立たずがさらに役立たずへと進化していた。
絶望しながらも、とりあえず4時ー10時のバイトを終えた。
やっぱり飲食店、嫌だ…
売上と働きの釣り合いが全然取れていない。割に合わなすぎる。飲食の闇である。
と思う反面、常連さんとの再開や何気ない会話が意外と楽しかったりした。意外と楽しかった。
まあ、これが毎日続いたら嫌だけど。
(こんなこと言ってられるのは学生のうちだよね)