【ミュウVmax編】森の封印石最速考察
お久しぶりです。
神奈川県で活動しているバケハです。
本日横浜CL2023が終了しました。
参加された方、まずはお疲れ様でした・・・!
僕は抽選で落ちてしまったため、(台風予報ということもあり)大人しく配信を見ていたのですが
ハイレベルなプレイングや予想外のデッキタイプが勝ち残ってるのを見て、自宅で声を出しながら観戦していました。w
そんな話はさておき、配信中に10月に発売される新弾の発表もされましたね・・!
パッケージはレジドラゴとルギアでしょうか・・?
中でもアツいと思ったのはこのカード達です。
「大地の封印石」と「森の封印石」です。
画像の通りですが、これらを道具としてポケモンVに張ることで、それぞれVstarパワーを得ることができます。
中でも今回は「森の封印石」について考察していきます。
様々なデッキタイプがあると思いますが、今回は自身がメインで使用している「ミュウVmax」について、具体的な事例を交えながらその用途を考察していきます。
発表初日ということもあって考察がイマイチな部分もあると思いますが
3連休の暇つぶしにご覧いただけますと幸いです。
1.1テキスト確認
森の封印石のテキストは以下の通りです。
イメージ的には、アルセウスVstarの『スターバース』が疑似的に使える形でしょうか?
2.ミュウVmaxデッキにおいて
僕自身長文が得意でないので、結論からお話します。
このカードめちゃめちゃ強いと考えていて、
僕だったらミュウデッキに『2枚』採用します。
以下で森の封印石の採用理由及び、その主な用途を列挙いたします。
2.1.【用途①】要求札を下げる
真っ先に思いつくのがこの用途です。
例えば、先攻2ターン目に以下のような盤面だったとしましょう。
このターン、相手ベンチのパルキアを呼んで倒したい場合、
必要な札は以下4枚になります。
ミュウを使っている人ならすぐ理解できる内容かと思います。
これらの必要札を揃えるために、『フュージョンシステム』や『ウッウロボ』を使って無理くり揃えにいくのですが、
よくあるケースとして、最後のフュージョンシステムを使っても必要札が揃わずに自分の番が終わってしまうことがありました。
そこで森の封印石を張ったゲノセクトを事前に用意できれば、特性スターアルケミーによって足らない必要札をより揃えやすくなると考えています。
※注意※
スターアルケミーの使用タイミングとしては最後のフュージョンシステムを使い終わったタイミングになると思います。
先にドローを進めた方が確率的に必要な札を揃えやすい印象です(ドロー警察)
2.2.【用途②】序盤の展開札として
ミュウVmaxは初ターンにベンチ展開できないとほぼ負けに直結するデッキです。
『手札の数<場のフュージョンの数』でないとゲノセクトの特性が使えないため、バトルvipパス、クィックボール、ハイパーボールをフル投入して初動のベンチ展開を狙います。
それでも満足したベンチ展開(手札消費)ができずにずるずると負けてしまうという事象が少なかれありました。(いわゆる手札事故)
上記のようなケースを防ぐために、『スターアルケミー』で展開札(主にバトルVipパス)を持ってくることで序盤のベンチ展開をサポートすることができます。
イメージ的には5~6枚目のバトルVipパスを採用しているイメージです。
※注意※
一定のベンチ展開ができた場合、用途①③の用途があるため、
初ターンで森の封印石を引いても『スターアルケミー』は温存するようにしましょう。
2.2.【用途③】タブレット/シマボシの温存
以下は少し応用編になります。
例えば以下のような盤面があったとします。
このような盤面の場合、相手のパルキアを倒せれば良いので
必要札は火力UPアイテム(こだわりベルトorパワータブレット)になります。
手札にパワータブレットがあるので、条件達成していますが、
パワータブレットを安易に切ることで次に控えているVstarとの戦いでタブレットが足らなくなる事象が考えられます。
また仮に手札にタブレットがない場合、手札を消費するために入れ替え札を切りすぎてしまうというケースもあると思います(リソース枯渇)。
そのような将来のリソース不足を防ぐために、今回『スターアルケミー』でこだわりベルトを持ってくることで将来のパワータブレットを温存することができます。
またタブレットが温存できていることから、将来シマボシにサポート権を使う必要がなく、カミツレや別の妨害札にサポート権を使うことができます。
2.4その他の用途
上記だけでも強い性能・用途ですが、
『グッズ』であることから2枚目以降はウッウロボのコストにすることが可能です。
またウッウロボを使い切った際も、『ポケモンのどうぐ』なことから、
ロストスイーパーで剥がして手札消費に寄与することも可能です。
上述した2つの理由より、多投してもデメリットがなく、
より素引きする確率をあげたいため、今回2枚採用といたしました。
3.デッキレシピ(サンプル)
現在使用しているデッキレシピ(白熱のアルカナ環境)は上記ですが、
その中から『ローズタワー』『スマホロトム』の2枠を削って、『森の封印石』を2枚差し替えると思います。
『ローズタワー』・『スマホロトム』ともに上述した①②の用途で採用していたため、より扱いやすい『森の封印石』はデッキ強化と言えるでしょう。
4.最後に
今回ミュウVmaxデッキにおける森の封印石について解説しました。
現環境ではミュウデッキにとって向かい風に感じていたので純粋な強化は嬉しいです!
強い効果を持っているものの、ポケモンVにしか張れないことから頂きへの雪道下では使用できない点が個人的に良調整なのかなと思いました。
ミュウ以外のデッキタイプでも採用の検討余地あると思うので、
他にいい使い方があれば教えてください・・・!
(ぱっと思いついたのは、れんげきウーラオス。他にも「アルセウス+〇〇」のアルセウス抜きとか面白そう)
今回のCL優勝はロストギラティナ/ロストバレットでしたが、
ミュウデッキも上位に食い込めるように考察・プレイングを磨いていきたいです。(まずは当選なのですが・・)
本記事についてご不明点などあればコメントいただければ回答いたします。それではまたね!