【会社として進んでいくにあたって考えたこと】 【農家さん、お客様たちと作りたい暮らし】
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大学2年生の頃に
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「いつかは会社を興して自分が取り組みたい物事に大きく歩んでいきたいな」
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と漠然と思っておりまして。
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先日、たくさんの方々からいいねとコメントをいただき、改めてなのですが・
新卒で大変お世話になったSpeeeの皆様はじめ、神戸に戻ってきてから幾度となくお世話になり、助けていただいた皆様。
本当にたくさんの方々のおかげでやっとスタートラインに立てているのだと感じています。
本当にありがとうございます。ご恩返せるように日々精進します。
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CRABLE(クラブル)というサービスとともに、
小さくとも『個人の動き』から『社会の公器』としてこれからを歩んでいくにあたって
クラブルに携わってくださっている農家さん、お客様に約束することを決めました。
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3年の個人事業主の人生で『自分』という存在は、
急激・急速・広域・薄利・ドライなサービスはどうも上手にできないということが傷口染みるほどすごくよく分かりまして。
(人生経験薄い20代での起業だからこそ、まずは自分自身を深く知るという意味で個人事業主として自分を社会に放り投げてみるということはとっても意味があるなと感じています)
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この進め方をしてしまうと、僕はmocchi自身も含め、関わってくださる皆様に幸せな時間を届けることはできない。
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だからこそ、mocchiは『年輪経営』でサービスを進めていくことに決めました。
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お金をドンと入れて”何か”に追われるようにクラブルを作るのではなく。
まだ何者でもない僕らに心と期待を通わせて、クラブルを利用してくださっている今のお客様をとことん大事にする。
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”下駄を履いた拡大”という選択肢は捨てて
クラブルのお客様が『農家さんと距離が近くなることで生活に生まれる美味しさ/豊かさ』を着実に形にしていきます。
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多分、他の月額いくらのようなサービスと比較すれば、クラブルの月額料金は高くなりますし、近しい業種と比べれば利益率も高くなるようにします。
その分、クラブルのお客様には、頂いたお声を最大限参考にさせていただき、僕らが本気の熱量で提案し続けるサービスをたくさん使っていただけるようにします。
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・どの時期に、どの農家さんであれば、畑に行っても迷惑でないのか?役に立てる農作業お手伝いができるのか?が一目でわかる
・どこに行けば〇〇さんのお野菜が美味しい状態で購入できるのか?が一目でわかる
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などなど、すでにクラブルのお客様から頂いたお声から実装していくものを準備していたりします。
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僕は、”気持ちがのった食事”というものは本当に幸せな時間を生んでくれると思うんです。
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我が子を思って握ったおにぎり、愛する人のために作ったチョコレートとおんなじように、
「〜〜な思いの中で作ってくれた〇〇さんのお野菜」
「丁寧に味わって、気持ちを預けて買い支えしてくれる△△さん」
が日常に増えれば、より消費者、農家さん双方に増える幸せは多い、そう思うんです。
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クラブルではそんな食がある暮らしをお客様とともに作っていきます。
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年輪のように着実に軸を太くしていく。
農家さん、お客様と同じ目線で、僕ら自身も楽しみながら暮らしを豊かにしていく。
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派手に革新的なことはできないけれど、こんな僕らの在り方を好んでくださる方がもしいらっしゃれば、
ぜひクラブルを体験していただきたいと思っています。
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尊敬する経営者の塚越寛さんの
『他人を憂うことができる人が「優しい人」であり、それに秀でた人が「優秀」な人』
という言葉を胸に、明日からもクラブル頑張りたいと思います。
(畑と都市を繋ぐ上で、こんなものがあったらいいのに!がありましたらコメントで教えていただけるとすごくありがたいです。)
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CRABLE
https://mocchi831.studio.site/
応募締切:毎月21日