(タルムード戦略)仮想通貨自動取引botサンプルコード公開(python,zaif取引所)

今回公開するのは、zaif取引所で動作する、仮想通貨取引botになります。
有料パートにて、botのpythonコード全文とその解説を公開します。

あなたの自動取引bot制作のお役に立てれば幸いです。

botの実行には、AnacondaのPython環境が必要です。
↓Anacondaのインストール

↓zaif取引所

このbotのロジックは、
「仮想通貨と日本円を常に1:1の割合でリバランスし続ける」
というものです。初期設定では、仮想通貨をZAIFコインに設定しています。

このロジックは、タルムード戦略とも呼ばれるもので、リバランスの度に仮想通貨の枚数と残りの日本円の積が増加します。仮想通貨が同じ価格に戻った時、必ず総資産が増えるという性質があります。

したがってレンジ相場で真価を発揮します。
価格が右肩下がりの場合は総資産も減少し続けるので注意が必要です。

↓実際に毎日リバランスを行ったシミュレーション

画像1

期間:2019-01-01から2022-03-02

上のグラフがzaifトークンの値動きで、下のグラフがタルムード戦略でリバランスし続けた場合(青)と、取引せずにzaifトークンを半分だけ買って保有し続けた場合(オレンジ)の総資産の比較です。

botの動きの概要

未約定注文をキャンセルする。
保有資産を取得。
指定の板の厚さになる位置に買い指値・売り指値を置く。
(数量は、zaifの資産価値が保有jpyと等しくなるようにする)
5分待機する。
最初にもどる。

以下、有料パートにてソースコードと解説を行います。


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