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~スカッと爽快!~映画『華麗なるリベンジ』

キタキタ、キタキタ。首を長ーーーーくしてお待ちしておりました。この種の韓流映画は期待を裏切りまへんなぁ。ホンマに。今回は「エリート検事✕天才詐欺師」ときたもんだ。善が悪を倒す爽快感に加え、エンターテイメント性、ぶっちぎりに勢いがある。そこにきちんと韓国の闇、というか政治的な問題点などもぶっこんでくる。なのでリアリティも感じてしまう。この勢いは邦画では感じられないなぁ。最近、重たい映画ばっかり見ていたので、この種の爽快感は染みるねーーー。

さて、本編へ。ストーリーは公式サイトより抜粋。

手荒な捜査で知られる熱血検事ピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン)は、取調中の容疑者が謎の死を遂げ、殺人容疑で逮捕されてしまう。懲役15年の実刑は確定した彼は、一夜にして検事から服役囚に転落。悔しさのなか、必ず濡れ衣を晴らしてやると誓う。ある日、入所してきた前科9犯のイケメン詐欺師ハン・チウォン(カン・ドンウォン)が事件の鍵を握っていることに気が付く。ジェウクはチウォンにある取引を打診。それは「出所させてやる代わりに自分に協力しろ」というものだった。二人の利害は一致。ジェウクが刑務所の中から指示を出し、チウォンが刑務所の外でミッションを遂行するという前代未聞のリベンジ作戦が始まった!!

話はいたってシンプル。頭のキレも抜群、熱血漢溢れる検事が、お金儲けを企む先輩検事や企業、国家権力によって罠にはめられ投獄される。イケメン天才詐欺師とともに刑務所の中から国家権力に対抗する。

それだけなのに面白い!それだけだから面白いのかもしれない。

国家権力の側もあらゆる手を使って、ジェウクの行動を阻止しようと襲いかかってくる。しかし、ジェウク✕チウォンもその策略に負けじと、ひとつひとつ証拠を積み上げにかかる。潜入捜査をしているチウォン。メガネ姿もいいね♡

さまざまな紆余曲折を経て、ラストはきっちり悪を成敗、善が勝つ、というセオリー通りなのでノンストレス!!はぁーーいいねーーー、スッキリしました!!

次は3月公開の「阿修羅」。このポスター見ただけでテンションあがる!!!楽しみにしてま~す!

#映画 #映画評 #韓流映画 #華麗なるリベンジ #コラム


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