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映画「毒戦」
うんうん、なかなか良さそうな韓流映画がやってきましたよ。麻薬の潜入捜査ものです。最近の韓流ヤクザ映画には欠かせないリュ・ジュンヨルくんも登場しています。映画「ザ・キング」でヤクザの下っ端で犬に食べられたあの子です。今回もどうやら組織の捨て犬役ですね。よろしい!
今作の敵は「顔が見えない麻薬王」。情報や人脈はもちろん、頭が切れ、もちろん巨額の資金も持っている。しかし、人物像がまったく見えてこず、長年に渡り麻薬取締局が調査を続けているが、尻尾さえも掴めない状況。焦る麻薬取締局のウォノたち。
ある日、巨大麻薬組織の工場が発見され、麻薬王の正体が掴めそうになるが、寸前で逃げられてしまった。そんな中、組織に捨てられた青年ラク(リュ・ジュンヨル)を使い、潜入捜査を開始する。
騙し合いはもちろん、銃撃戦あり、乱闘あり、麻薬の関連の話など、ハラハラ・ドキドキするシーンも多くあるのだが、ちょっと期待しすぎたかな。犯人も最初の方でわかってしまったし。なんだか新しさがなかったなー。残念!!
銃撃戦のドンパチはもちろん、薬物も満点(?)盛り盛り(?)、殴り合い殺し合いありなので、韓流ノアールらしいスリル感は楽しめます!