幼児食が面倒くさい ホットクック実践編6 昼食緊急事態宣言
このレシピをお勧めする人と基本説明
・大人のおかずと幼児食を同時に簡単にホットクックで作りたい人
・ホットクックのモデルはKN-HW24C (2017年モデル)を使用
・調理方法はSHARP公式のホットクックレシピの自動コースから近いものを選んでいる
・調味料の分量は勝間和代さんを参考にしている
このご時世ですので
COVID-19で政府による特別措置法による緊急事態宣言が2020年4月16日に全都道府県に拡大された。乳幼児をお持ちの在宅勤務の方、元気でしょうか。私もいよいよ自分ごとに迫ってしまいました。
今までほとんどの買い物をネットで済ませていた身分としましては、宅配業者さんに敬意を示しつつ、いつも通りの流通ではないので、実店舗で買い物するという、普段人間関係に大いにソーシャルディスタンスを守っていたのに、むしろ今の方が守りづらい現象が起きております。しょうがない。
幼児と在宅勤務などできません。2歳を手前に良い感じにイヤイヤ期に突入している生き物に仕事の概念を説明しようと試みてみましたが、「アンパンチャン!」と答えてくれました。
「幼児食が面倒くさい」などというnoteマガジンを書く私の救世主、保育園の給食を享受できないとなると、ホットクックをフル稼働させるしかありません。(後はアンパンマンカレー)
ということでホットクック手抜きメニューを3パターン記録しておきます。
(我が家では大人3食幼児2食ぐらいが30〜40分ぐらいでできます※後片付けを除く)
調理法まとめ
在宅勤務 with kidsの親には時間も脳内ワーキングメモリもないのでまとめから。
・ 包丁をなるべく使うな
・肉は唐揚げ用、鍋物用など予め切れているものを買う
・野菜は皮を剥く手間の無い物、カット野菜、冷凍野菜を買う
・ 週の初めはカット野菜、週の終わりは冷凍野菜を使う
・内鍋には野菜→肉の順でセットする
(肉が先だと鍋にこびりつく)
・味付け3種類を日替わりにする、味付けは勝間和代さんを参考にする
0.6%の塩分をGoogle Homeで計算する方法。台所にGoogle Homeは必需品。 - 勝間和代が徹底的にマニアックな話をアップするブログ
以下は私が日替わりで回しているメニューです。
材料の総重量0.6%の塩+オリーブオイル大さじ1
(ブレイズ)
材料
・400gぐらいの鶏もも肉
・玉ねぎ2個(400g)
・しめじ1パック(100g)
・野菜 500gぐらい
手抜きポイント
・鶏もも肉は唐揚げ、鍋用を買う
・野菜 500gを冷凍ブロッコリー、冷凍アスパラ、冷凍洋風野菜などにする
ホットクックのコース
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.057(鶏とブロッコリーのオイスター炒め) → 調理を開始する → スタート
材料の総重量3.75%の醤油
(筑前煮風)
材料
・400gぐらいの鶏もも肉
・冷凍和風野菜2袋(500g)
・冷凍里芋1袋
・冷凍ささがきごぼう1袋
・こんにゃく100g
手抜きポイント
・鶏もも肉は唐揚げ、鍋用を買う
・こんにゃくは手でちぎる
・幼児食(~3歳)にこんにゃくは危険なのでそもそも入れない
その分何か冷凍野菜でマシマシにする
・野菜をオール冷凍にする
ホットクックのコース
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.032(具だくさんみそ汁) → 調理を開始する → スタート
補足:全て冷凍野菜を使っているので、既存の筑前煮コースを使うと里芋がドロドロに溶けてしまう
材料の総重量5%の味噌+ごま油小さじ2
(回鍋肉風)
こちらに移動しました〜
今は3食作って生かしているだけでいいじゃないか
この仕事時間が育児時間になり、休憩時間が仕事時間になる異常事態の中、親というのは、食事を早く出せと訴える我が子をなだめる、食事の介助をする保育士さん、メニューを考える栄養士さん、料理を作る調理師さん、食材の手配を行う事務員さんを一手に担っているのです。みんな大いに抜きして欲しいと思います。(と自分に言い聞かせている)
幼児食が面倒くさいマガジンやってます
他にも手抜きホットクックレシピを載せているので、ご興味があったらどうぞ。
私が愛用しているホットクックのモデルはKN-HW24C (2017年発売)です。 最新機種で最新機能を狙うもよし、型落ちで値下げを狙うもよし……