ココフセン ミニの大きさが私にはちょうどいい
「ココフセン」をご存じだろうか。ケースにセットされたフィルム付箋で、ケースごと貼れる使いやすさと、かわいらしいカラーリング展開で人気の付箋だ。
2022年8月26日に、定番のサイズよりも小さな「ココフセン ミニ」が発売された。発売日後に購入してしばらく経つが、最近使う機会が増えたので、今さらながら紹介したい。
ココフセン ミニとは?
ココフセン ミニは、文庫本やビジネス書などの文字に被らない、ミニサイズの付箋。
今まで一番小さい規格だったSサイズ「高さ42×幅6mm」よりもココフセン ミニは高さを抑えた「高さ24×幅7mm」である。
ケースに2つセットされており、ひっぱるだけで付箋が取れる。
ココフセン ミニを実際に使ってみた
本と一緒に
最近よく使うようになった理由は、「紙の本を読むようになった」からだ。仕事用の本が電子書籍で取り扱っていないため、購入するようになった。
普通の付箋を使うと文字に被ってしまう場合があるが、ココフセン ミニは絶妙なサイズである。幅7mmなのも、フォントサイズと行間にぴったりハマり、読みたい行にすぐにアクセスできる。
ココフセン ミニのケースも貼って剥がせる仕様。
とはいえ、私は本に直接貼るのは抵抗があるため、ブックカバーに付けている。
手帳と一緒に
手帳に日付変更のある予定や、強調させたい予定を書くとき、付箋は便利である。そんなとき、ココフセン ミニは手帳とも相性がいい。
私が使っている手帳は「左ききの手帳」。マンスリーページの日付の横幅が約29mmである。ココフセン ミニの高さ24mmなので、ちょうど日付が隠れないのだ。
▼今回紹介した付箋はこちら。
「ココフセン ミニ」は本に手帳に“ちょうどいい”付箋
小さい付箋そのものは他にもある。だが、使いやすいケースや、適度な丈夫さのフィルム素材、シャーベットのような愛らしいカラーリングを備えた「ココフセン ミニ」には代わりのない魅力がある。
本に手帳に、あなたの側に、「ココフセン ミニ」を貼ってみてはいかがだろうか。
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