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毎日続ける

 (写真はご近所のエキナセア)

 家事が苦手だ。
 いや、家事が苦手というよりも、仕事と家事と大黒柱、の完璧な両立は、苦手だ。

今朝は子どもが
「どうしてパパとママは結婚したの?」
と、家族形成の根源的な質問をかましてきたので、
「とっても素敵な人だと思ったからだよ」
と、
嘘ではない(思った、ことがあったのは、嘘ではない、という意味)ことを伝えると
ウフフ、と聞こえてきそうな満面の笑みが返ってきて、
傍らにいた旦那からも
妻よ、そんなことを思っていたのか、こやつめ、的なオーラを、感じた


気がするが、本当のところは、知らない。

今度、旦那が出張に行くとのことで、
聞けば10日ほどワンオペになることが分かった。

子どもたちの朝の身支度など、
旦那に丸投げしている。買い物も。
この度、華麗にノールックスルーパスされそうなので、
「何が何でも、体張ってでもこれだけはやっておけ」ということを
やらせたい。
日持ちまたは冷凍食材の買い置きと
子どもに身支度をするよう言い聞かせることだ。
旦那は私よりも遅く出勤する。しかしわたしが旦那の時間に、
いや、子どもの今までの時間にあわせたら
アウトだ。

(※「○んでも〜 」という表現にしていたものを、かきなおしました。万が一があってはは、シャレにならない。しかも
どんだけ自信家なのか、
今無保険だという。
おいおい、
父方の家系は早めに上の方から呼び出しが来るタイプで、祖父は勝手に保険解約して飲み代にし、父も伯母も小学生のときに逝ってしまったという。そこから壮絶だったよう。父方のひいじいさんは、人の保証人になりやられちまって、働くがこれまた早めにお呼ばれしたらしい。

縁起でもないが、
お家のローンは私の一馬力だ。
言いたいことお察しください。)

今日たまたま、ネット漫画をみて、微妙な気持ちになった。
その漫画は、共働きで、途中から旦那さんが、フリーランスになった。生活費が、途中から、ところどころ支払われなくなり、妻がやりくりしていた。3年経って、生活費払えないくらい大変なのかと思いきや、旦那さんはしっかり稼ぎが出ていたという。「これからはちゃんと払ってね!!」ちゃんちゃん、である。

こちとらは、
まとまった生活費も支払われることなくむりり子供の習い事費を、旦那口座にした。ちなみに、今日帰宅時も、電気つけっぱなしだった。支払いは私なのであるが。
ほんと、蹴りでも入れたいよ。
こんな旦那のために、と、正直思えない。
先日も
「家の焼き芋食べたらお腹いっぱいで胸焼けがするので夕飯はいらない」
とメールが来た。
しかしながら、
その日のご飯は、炊かれていない。
うのみにして、
いや、うのみにするよな。

朝彼はこう言っていた。
「炊飯器セットしておくから」

すっかり炊飯器忘れて、
焼き芋で腹いっぱい、夕飯食べられない、って、あんたそれ何いってんの、食べなくてもいいから自分で言ったことやれっつうの。

あんまりあたまにきて、メールで
「ごはん炊かれてないけど。今度やったら離婚だ」
と送ろうとしたけれど、生々しいから
「ご飯炊かれてないけど。いい加減にしろ。今度やったら〇〇する。」
と、伏せ字にした。

伏せ字だと想像力がかき立てられ、少し怖い。

言ったこと忘れる。
そして、できないことは、断じて言わないし、まちがっても、やらない。
(お金関係。)

話逸れた。

そうそう、家事が、いやなのだ。
旦那とやる家事が。
計画的にやりたいのに
旦那がイレギュラーすぎるので、
計画の意味がなくなる。
紙に書いても、文面通り読まない。
そのくせ俺は偏差値〇〇だった、と言う。
その偏差値生かせよ。
お絵描き弁当は作れたが(クレヨンでメニュー図解した翌日寝込んだ私)、
文字で書かれた
「おにぎりはいつもの小皿にご飯をよそってつくる」
を、しなかったので、
お弁当箱に入りきらなかった。
入り切らなかったところだけぶつぶついうから腹立たしい。

ああ、旦那への腹立たしさの何割かで私の病気は作られるのだな。

しかし、
ワンオペ決定となれば、その期間、
私は心臓発作起こさず(怒らなきゃ多分大丈夫)
仕事に遅れず、
子どもを送迎する、
高度なミッションを成し遂げなければならない。

とりあえず、
冷凍食品と、ホットクックさまで、計画的に
(計画することで、子どもたちにも事前アナウンスをして、モチベーションも、今日のご飯は〇〇、イェーイ、と、アップできるわけだ)進めればよい。


子どもを、8時半に寝かしつければ、
朝は6時過ぎまでは起きてこない。一緒に寝てしまったとしても、私は早朝目覚めるので、その時、朝の支度などは巻き返せるはずだ。

私の勝利だ。

あとは、病気にならなければ、ぶっちぎりである。ビタミンDとって、免疫高めて過ごそう。

昨日も、早く寝て、たっぷり睡眠を取ると、なるほど、
腰痛どこへ、である。

旦那は、お金がなくても、せめて、妻のストレスになるような言動をして欲しくないものだが。
どうしたものか。


冒頭、
子どものウフフ笑いを心のお守りに、
嘘はついていない精神で、
生きていくしかないものか。