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動物園にて、わが子の特性の違いを、まのあたりにする。

今日は、上の子初めて休日の放課後デイサービスを利用しました。
下の子は私が見ることになり、パパは仕事に。

母と子たちの3人で過ごすことは多いのですが、
下の子と二人きりで出かけることはあまりなく、
どんなことになるのか、いきあたりばったりだったけれど
上の子と二人で出かけた時よりも全然らくちんで
びっくりしました。

まず、指示がほぼ1回で通る。
うろうろしはじめない。
勝手に動かない。
看板に見入ったりしない。見てても声を掛けるとすぐ動く。
おちているものに手を伸ばさない。
ご飯を集中して食べられる。

ええ、上の子は、上記のことで、親の小言を引き出します。
下の子と二人きりだと、下の子も、待たされることもないので
スムーズで、文句言ったりグダグダしたりすることもなく
「もしかして、本来女の子の子育てがらく、っていうのは、このレベルのことだったのでは…」と
思い至りました。

上の子は赤ちゃんのころ
病気という点では、一般的なものくらいで、
とくに、手がかかったという記憶はないのですが
ただ、
人見知りしない、指さしをしない、後追いしない。
物おじでのいという感じでしたが
大きくなってみると
人との距離感が分からない人
というので学校や児童館では、
周囲の同年代に、ぎょっとされることがあるようです。

今日は薬なしで過ごした上の子、あまり変化は感じられなかったと
放課後デイサービスの先生から教えてもらいました。
学校の場とのちがい、人数的なものなど、
そういった環境面から受ける本人の意識もあるのかもしれません。

あと、
2歳差ということで、
下の子が生まれる、生まれた後は
上の子ほとんど無法地帯で(ジジババヘルプなし)
本人の持てる力で成長していった期間だった気がします。

幼稚園での対人関係のトラブルが目立たなかったのは、
主に一人で本を読むことが多かったから、だったのだと思います。
今後は、放課後デイサービスの
先生方と一緒に、成長をサポートしていきたいと思います。
それと、
下の子の接し方、言葉掛けの仕方、やり方なども、
上の子にとっても学習の一つになるのだろうと
意識をもって、過ごさせていきたいです。