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【2024年8月号】『#Tokyo発シガ行き➡︎』 "愛と平和のオリンピック"by 月イチがんこエッセイ

先の断捨離がいつだったか思い出せないが(半年くらい前だろうか)その際にHDDを捨ててしまい、それを経由してテレビを見ていたので自宅のテレビは以降もっぱらモニターとしての役割であったため、気がついた時にはもう明日にもパリでオリンピックが始まる、というような状態であった。去年あたりから店の経営が綱渡りで作家としての一投一投も命がけ、つまり人生に忙しいので気付けばいろんな行事が突然目の前に現れる。そんなわけで昨夜わたしの前に突如現れたのはフジロックの初日とオリンピックの開会式であった。わたしが注目しているラストディナーパーティはフジロック二日目つまり本日の昼にGreenStageに登場するらしい。(おそらくこれを書き終わって寝てしまうので中継では見れない)
 もともとお祭り女なので、オリンピックもサッカーもフジロックも“にわか”で熱烈に応援する。けれど先の東京オリンピックのあたりから、オリンピックの話題というものが平和だった少し前の時代と違って、酒場で盛り上がるのには様々な賛否あり、という感じで難しい雰囲気が出て来たので、今回のオリンピックはどことなく観戦に乗り気ではなかった…

<冒頭抜粋>


装幀/長島佳之(mumumoon Design)
「#Tokyo発シガ行き⤴︎ 」 /月イチ がんこエッセイ
裏表紙

続きはこちら↓(pdfデータ)です。
DLしてそのままでも、プリントアウトしてでも。プリントアウトされる方は出力時に「レイアウト」を選択しa4に4ページくらいプリントできる設定にするのがオススメ。わたしはゲラ直しの時、そうしてます。



装幀は3年前のエッセイと連動しています!さすが!!

(8月の「#宵モカ」はこんな感じでした〜)

2024年上半期および2023年の一部のバックナンバー更新に「今度こそ!」近々勤しみます!お待たせしてすみません!

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中島 桃果子 / Mocako  Nakajima
長く絶版になっていたわたしのデビュー作「蝶番」と2012年の渾身作「誰かJuneを知らないか」がこの度、幻冬舎から電子出版されました!わたしの文章面白いなと思ってくれた方はぜひそちらを読んでいただけたら嬉しいの極みでございます!