”ぷらり旅”で振り返る9月<紀伊勝浦の編>(2018)
もう11月も終わるというのにまだ9月の話かい!笑 って感じなんだけども、とにかく無理のない範疇で「時雨こぼれ話」を更新し、月モカを書き、空いた時間は諸々のアーカイヴに務めるというスローライフゆえ、お許しください。笑。
さて9月の中旬に母が「温泉でもいこか」ということで、どこに行こうか、どこでもいいよ、その流れで母が「いつか一度だけ行った洞窟温泉にまた行ってみたい」と言うので調べてみたらそれは「ホテル浦島」というところだとわかりました。
(⤴︎ホテル浦島、山上館からのビュー)
途中のインターにて。
この長い廊下が特徴的な「ホテル浦島」
(⤴︎二年前)
成長を感じるベスフレの後ろ姿。笑。
山上館の温泉。ノーゲスだったので、パチリ。
はしゃぐ。笑。
美しい。
夕暮れの勝浦。
ホテル浦島だけに亀を発見。
<<■次の日■>>
寄り添って寝ている姉弟。かわいい。
さて、この日は、大門坂から那智大社へ向かい、さらに那智の瀧を見るという、いわゆる「熊野古道」ツアー。
平安装束で登る、大門坂ツアーみたいなの、やってるみたい。
ベスフレと気合を入れて。笑。
彼岸花が咲いていました。
ここに「胎内くぐり」というのがあって、巨木(ご神木)の中を、護摩木を持ってくぐって生まれ変わる、みたいなやつです。
わたしはベスフレと一緒にくぐりました。
この場所は那智大社のところからのビュー。
ここから写真の奥に写っている瀧まで移動します。
(笑)
瀧を飲む女。笑。
珍しく2泊しようということだったので、熊野古道をひと通り散策してからホテルに帰ってきました。時間が中途半端だったので、昼を食べそこねて、コンビニのサンドイッチを食べる母。
これが月モカでおなじみ「ハイパースペック母」です。笑。
実はこの紀伊勝浦って、14年前に友人のプロサーファーを訪ねて遊びに来たことがあって、その日波がなくって、那智の瀧を見たのだ、ということを、この日、那智の瀧を見て思い出す。そうか、ここだったんだ!
久しぶりに来られて嬉しいな。
バイバイ勝浦、ホテル浦島、洞窟温泉。
またいつかね。
長く絶版になっていたわたしのデビュー作「蝶番」と2012年の渾身作「誰かJuneを知らないか」がこの度、幻冬舎から電子出版されました!わたしの文章面白いなと思ってくれた方はぜひそちらを読んでいただけたら嬉しいの極みでございます!