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デザインとは関係ない犬の話

流れてきたnoteの記事を読んで、いつもはデザイン寄りな事を書いているけれど、今日はデザインと関係ない話を書いてみようかと。

お留守番の真っ最中

うちにもM.シュナウザーの女の子がいて、今年で11歳。
昼間、私が仕事をしている間もお家でお留守番。

Webカメラを設置して、家の様子を見れるようにしていた時もあったけれど、こっちの心配は解消されても、愛犬自身の「寂しい」という思いは解消されてないのだよね。

(子犬の頃、ケージから脱走して、家中のものをめちゃくちゃにして遊んでいる、スペシャル楽しそうな映像を見た時は声をあげて驚いたのを昨日の事のように覚えている…。)

お留守番中の心配ごと - トイレ -

愛犬を1人でお留守番させているけれど、やっぱり心配なことはあるわけで…。

まず、彼女の中で、私が帰宅するまでは「トイレはしない」と決めているのか、絶対に私がいないとトイレをしないこと。(主に小)

トイレに関することで叱ったことなどないので謎。
(トイレシーツが汚れているのを好まない子なので、すぐに変えてもらいたいからなのかも?と思ったり。)

子供が学校から帰宅しても、絶対にトイレはしないし、それは夫が帰宅しても同じく。どういうわけか私が帰宅するのを待っている。

膀胱炎にもなり兼ねないので、誰もいなくてもトイレするんだよと言い続けているが…とぼけた顔で頭を傾けるだけで、全く理解してくれない。

獣医さんにも相談していて、定期的に診てもらっている。今の所、膀胱炎にも目立った病気にもなっていないのが救いだけれど、私がいなくても心置きなく用をたしてほしい…。

お留守番中の心配ごと - 暑さ・寒さ -

次に心配なのが、暑さ、寒さ。
これからの時期は暑くなるし、冬になれば寒い。

ただ、これは家電の力を借りて解決済み。

家の外からスマホで操作できるエアコンに買い換えて、設定温度より室温が暑くなれば冷房、寒くなれば暖房が自動的につくようにしてある。
もちろん、手動で操作もできるので、気温はそんなに高くないけど、ジメジメしてて蒸し暑いなと思ったら起動してあげることも。

お留守番中の心配ごと - 寂しさ -

これはもう、飼い始めた時からずっと考えている1番の心配ごと。
ひとりでお留守番している間の寂しさをどうしてあげたらいいのか。

休日、彼女の様子を見ていると、年齢的なこともあってか、1日中ずーっと寝ていて、お気に入りのおもちゃでのキャッチボールもすぐに終わらせて寝てしまう。

プーマのシンボルマークのような姿で寝ていたり、いくつも重なったクッションの頂点に鏡餅のミカンのようにのかって寝ていたり、子供がうるさければピアノの椅子の下に逃げ込んで寝ている。

きっと、平日のお留守番の間も寝てるだけなんだと思う。
でも、寝ているだけだから寂しくないというわけではないとも思っている。

実際、私が自宅からリモートで仕事する日は、私にべったりで

お膝の上に乗りたいんです」とウルウルした目で語りかけてくるので、彼女が眠りやすいように膝を整えて座ると、スッと膝に飛び乗って眠る。

私が「トイレに行きたいんですけど」「コーヒー取りに行きたいんですけど」「そろそろお昼ご飯食べたいんですけど」と言っても石のように眠っているので、寝すぎなんじゃないかと逆に心配になる。

ただそれだけのこと

結局のところ、愛犬の寂しさは全然紛らわすことができてないのかもしれない。そばにいる。ただそれだけの事ができないことが歯がゆい。

それでも、できるだけ早く帰るし、いくらでも膝は差し出すし、早朝、顔面をバシバシ叩かれて起こされても幸せだし、撫でてもらうために自分の鼻を使って、作業中の私の手を頭の上に持って行っても、邪魔されたなんてこれっぽっちも思わないし、いっぱい撫でるし、なんなら、頭の上に持って行かれなくてもなでるし、なでまくるし。

留守番で寂しい思いをさせてるけど、今は愛犬にしてあげられる最大限のことをしてあげるしかないのかな。

彼女の中での順位づけ

ちなみに、彼女の中での順位づけが日々の生活の中から垣間見えるのだけど。

1.私
2.長男
3.自分(愛犬)
4.次男と夫

4位は日によって変動。。。

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