22歳になった私

私は節分生まれ。(恵方巻いらない!)
今日から22歳。
20代前半で社会人の2年目?である。
22歳になって、なんかいいことってあるのかと疑問に思うけど、年一つ取ったからって、何もいいことはあるわけがない。
暗い話(ネガティブ)になって申し訳ない。
どこかで失敗したり、挫けてしまうこともある。
年を一つ取っただけでなんにも自慢することはない。
そうやって自慢するやつはいるけど、結局、皆は年を取るのは同じだと思う。
心配になってくるのは、親だと思う。
親は50代半ばに差し掛かっているので、もうそろそろ、病気とかが心配になってきた。
なぜなら、2年前に私の祖父が肝硬変で亡くなったからだ。
私のことを大事に可愛がってくれたおじいちゃんはもう会えないのであろう。
あれだけ元気だったのに、体弱まって、2、3ヶ月ぐらいに入院し、ぽっくりと逝ってしまった。
コロナとかでお見舞いは行けず、入院してから以降は、一度も会っていない。
会ったのは、終末期(息を引き取る直前)ぐらいだ。
あんまりにもショックで、遺体も骨の姿ですら見ることができなかった。
私にとって、本当は大切な大切な自慢のおじいちゃんだからだ。
おじいちゃんが亡くなってから、生活様式が変わったのだ。
おばあちゃんの面倒見なければいけない仕事が増えた。(要するに介護)
でも、おばあちゃんは図々しくて、ナルシストで、なんだか嫌なのである。
でも、私は図書館司書の単位を取ることで必死で、おばあちゃんの面倒はゴメンだけど、見ることはできない。
自分のやりたいこと(やるべきなこと)を優先しないといけないのだ。
本当は残りの人生に生きるおじいちゃんになにかしてあげたかったなぁと今に思う。
おじいちゃんが生きているときに、特にポケモンとか政治(安倍晋三・ドナルド・トランプ)をネタで遊んでいたことが近年までには一番印象残っている。
おじいちゃんにポッキーやアルファベットチョコレートやハーゲンダッツを買ってもらったことが嬉しかった。
病院や学校まで送ってもらったり、一緒にテレビを観ていたり...なんだかもう...グスッ(泣)
もう、あの頃の自分には戻れない。
だから、一つ年を取っていくと、切なくなってしまう。
最愛な自分の母親を私が結婚したあとでも孫に会うまでに生き続けてほしいと思う。
ガンとか変な病気になってほしくはない。
できれば、100歳以上生きてほしいと思う。
人間は年を取っていくと運命が変わる。
そりゃ、人間の人生っていうのは、つまり運命である。
人によるが、どんな人生を送っていたとしても、自分自身は幸福なのか。
人は生きていくのは、それぞれなのである。
あと、自分は年を取りたくもないのは、今までの気持ちが変わってしまうことである。
例えば、昔はあいつのことが嫌いだったけど、今はあいつのことが好きになったとか。
昔はいじめっ子だった子が、今になると、その子と結婚して、旦那(奥さん)になっているとか。
心理的に人間の気持ちが変わってしまうことを恐れている。
だから、私は今も幼心を持っているので、昔から変わらないのだ。それでいい。
別にピーターパン症候群ではない。
そりゃ、大人の部分はあるに決まっている。
今の自分は恋愛に関して自意識過剰になっている。
そもそも、恋愛なんか興味ないし、イチャイチャ気持ち悪いし、したくもないのだ(ウェー!!)。
だから、恋愛なんかクソったれ!と叫んでいる。
恋愛なんかクソったれ!!
何故、恋愛・セックス・結婚・出産で自意識過剰になっているのかというと、20代後半から30代になると、それで焦ると思うからだ。
無経験の自分にとっては、特に何もしていない状態なので、変に焦燥感を抱いている。
でも、幼心を持っている自分にとってはしたくもないのだ。
何故、そんな面倒なことをしなければいけないのかは自分には分からない。
やはり、何も考えずに今までどおりの私として過ごしていきたいのだ。
そして、あのときの私(10代)に戻って、おじいちゃんに何かやり残していきたいと思った。学校生活もね。
過去は変えることはできない。
自分の運命は変わっていくものだ。

いいなと思ったら応援しよう!

Moca Cameron
宜しければ、サポートお願いします!