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この時代、アホやともう生きていけへんなと思う。

…なかなか強烈なタイトルで申し訳ございません。
最近私が思っていることがつい言葉に出てしまいました。
でもね、私、納得してしまったんですよ。賢くないとこの世の中うまくやっていくの難しいなって。
だから今回あえて書いてみました。
「アホ」にこだわったのは私が関西人だからです♡

私と同世代の方はわかると思いますが、中学生くらいの時、クイズヘキサゴンが流行りましたよね?
そこではおバカな珍回答を連発する方がたくさんいて、おバカブームなんて言葉もあったりしましたよね。
当時は「おバカな女の子が可愛い」なんていう価値観があったように思います。そして、男性よりも頭が良くて稼げる女はモテないと言われました。高学歴な女はモテないみたいなことも過去に言われたことがあります。
恐らくですが、男が上、女が下みたいな考えが世間の中に何となくあって(今もあるかもだけど)、男性も女性より学歴や年収などで下の立場にはなりたくない、なってはいけない、そんな想いを男性自身が持っているからなのでは、と思います。

しかし時代は令和。平成までとは打って変わって、憧れ女性のキーワードには「賢く」という言葉がよく出てくるようになりました。アホじゃいけないんですね、時代は変わったな〜と思いますね。だから、賢くなければいけない理由などを考察してみました。

アホだと損するなと思う理由

搾取されるから。
思い通りの人生が送れないから。
環境や他人のせいにして生きなければいけないから。
この3点があげられます。

まず搾取について。
残念ながら日本の教育においては、税金のこと、給付金のこと、投資のことなどは、自分で調べないと教えてもらえません。だから自分で情報を取って行動する者が得する仕組みになっています。

続いて思い通りの人生が送れないから。についてですが、理想の人生を歩むにはどうすればいいのか?ということを考えられる賢さがないと、それは叶えられませんよね。

そして、自分の頭で考えられないと、環境や他人のせいにするしかなくなります。

過去の私は高学歴なのにアホだった。

私の中では賢い=高学歴ではありません。
私の中の賢いの定義は、自立していて自分で情報を取りに行って取捨選択をして決められることです。

ところが私は他人とか世間が物凄く気になる人間だったので、部活やサークルを選ぶ時、誰と仲良くなるか決める時、進学先に関しても、自分で決めてはいたつもりでしたが、世間のことも気にしていたし、正直妥協もあったな、と思います。

世間を見てばかりだったから、自分の意志がわからないから、就職する会社の選び方も他人軸。結果的になんとか就職はできたけど、面接や自分の話をする場が苦手でした。面接官と話していても、何だか受け売りで、全然自分の言葉で話していなかったなと今から思います。そもそも想いとか持ってなかったし、自分のことも全然理解していませんでしたね。

でも先見の明はあったみたい。

そんなアホな高学歴だった私ですが、女性でも自立して賢く生きる必要があるということだけは、自分の母を見てずっと思っていました。
だからこそ、ちゃんと勉強して学歴は身につける必要があると思ってはいました。
実際に目標とする学校を決めて勉強し、合格。
アホではあったものの、進学校に入ると周りは賢い子ばかりになるので、私はその中ではアホだったかもしれないけど、賢い環境のおかげで今の自分があるとも思っています。だから自分に感謝もしています。

ではどうすれば賢くなれるのか?

先ほど私は、賢いの定義は、自立していて自分で情報を取りに行って取捨選択をして決められることだとお話しました。だからそんな私が思う、賢くなるためにやることは、
自分の感情、欲、得意不得意の攻略
読書
セルフイメージの向上
言語化力の強化
論理的思考
決める力
であると思います。

自分の感情を知って、思ったとおりにそのまま行動するにはどうしたら良いか、その理想を叶えるための自分のできることを考える力。そしてそれが得意かどうか。
本を読んでそれを理解し、自分の血肉にできるかどうか、自分の教養を身につけられるかどうか。
私は私である、私が正解を選べるというセルフイメージを持てるかどうか。
自分の感情や気持ちを適切に伝えられる言語化力やそれを論理的に伝えられるかどうか。
「私はこう生きる」と決められるかどうか。
これが私の考える賢さです。

「賢さ」はマインドも美貌も手に入れられる。

賢いということは考える力、自分で決める力があるということ。なので自分がどうすれば良いかという立ち振る舞いが自然と自分の人生をより良くするための行動にしようという思考になります。
そうすると、マインドが整ってた方が生きやすいし、セルフイメージも高い方が生きていて楽。
また、賢い人は見た目の印象の重要性も自然と理解できるので、見た目を磨こうという考えに及び、自分磨きを効率よく行うため、綺麗になることもできるのです。

いい男性と結ばれたければ賢い女性一択!

このように、賢ければ収入、マインド、見た目など、人生であった方が良いと思われるもの全てを手に入れられる可能性が上がります。それはもちろん恋愛だってそうです。
ほとんどの人が自分を愛してくれて、大切にしてくれて、話してて楽しくて、稼いでくれる男性がいいと思うはず。(見た目や性格の好みはあると思いますが。)

こんな素敵な男性は、成長意欲や人生を楽しみたい欲求があるので、それを阻害しない女性と一緒にいることを望みます。
だから、妻の方が年収が低い方がいい〜とか家庭に入ってくれる女性がいい〜とか、そういう基準で女性を選びません。

その代わりに話してて面白い!成長できそう!楽しい経験ができそう!と思われる女性が選ばれます。
女性側の頭が賢くなければ、男性のこの欲求を満たしてあげることは難しい。もちろん結婚においては安らぎとか安心感が大事ですが、それと成長意欲のベクトルはまた別だと私は思っています。

実際に私の彼(旧帝大院卒・高収入会社員の卵)も「頭がいい人の方が良い」と言っているのでこれは間違いないです!

かわいく賢く、美しく賢くというフレーズが流行ってる理由

最近このフレーズをいろんな方が言っていますが、上記の理由によりこれは事実だな!と強く同意します。
実際に私が憧れる女性はみんなこの要素を持っており、収入、パートナーシップ、美貌の全てを兼ね備えています。
そんな女性たちの発信を見て、自分なりに分析してみた結果が今日の記事です。

同じような世界を目指す方はぜひ、私と仲良くしてくださいっ!自立して綺麗で賢い女性になって、女性のしての女性を愉しみながら、日本をもっと盛り上げていきましょうっ!

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