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会社ですぐ実践!自分軸での働き方

こんにちは。先日に投稿に多くの方から反響をいただきました。

この診断を受けて考えたことがあります。
それは「生産性」と「働く上でのマインドセット」。
これはどの会社で働くとしても必要なことだと思います。
早速、最近の気づきを共有していこうと思います^^

「優先順位をつけて効率よく働きましょう」
こんなセリフは社会人として働いている人が聞いたことがないわけがないセリフかと思います。
でも果たして本当にできているのかというと、私はできていなかったように思います。
皆さんはどうでしょうか?
メールが来るとそっちに集中してしまったり、優先度の高い仕事よりも先に優先度の低い簡単な仕事をついやってしまったり…。
まだ時間があると思ってしまうと、「まぁ後からやってもできるだろう」というふうに謎に未来の自分に期待なんぞしてしまって(?)結局できないなんてこと…あなたにも経験があるのではないでしょうか?
真剣に優先順位を決めて、何時までに終わらせる、延長(残業)は無し!と考えた時に果たして同じタイムスケジュールを組んで仕事をするだろうか?と考えた時、私はまだ効率化の伸び代があるな、と考えました。

まず、今の業務を見渡す必要があると考えました。私の会社は遅くまで残って働いている人が多くいますが、一方で「早く帰ってはいけない」と上司から言われたことはありません。
ただ、みんなが残っているから私もなんとなく残って20時まで業務に使える…と無意識に考えてスケジューリングしていたのです。
20時まで働くと脳がインプットしていると、20時に終わるか終わらないかのギリギリのスケジュールしか立てられなくなります。
だから私は基本的に18時、遅くとも19時に終わるようなスケジュールしか立てないようにしました。
すると、今のところ体調を崩す前よりも早く帰ることができるようになっています。
それに第一、どれだけ自分が好きな仕事だったとしても、毎日定時の時間をフルパワーで働いていたら、遅くまで体力が持ちませんよね。(逆にダラダラしてるといつまでも残れる。それで働いた気になってしまうんですよね…。)

だから所詮会社の定時は18時まで。と考えたら、18時に終わらせる前提で仕事を組み立て、どうしてもその日中に終わらせないと行けないことに関して残業をし、終わったらすぐに帰る。というマインドセットにしないと残業は絶対に減らせないなと思いました。
会社は18時までしか働くように命じていないのだから、それ以上は我々でコントロールすることができるというわけです。
大事なのは、周りがどれだけ働こうが関係なく、まずは自分の職務を全うすることであり、周りと合わせることではありません。だからこそ、残業が常態化している環境であったとしても、強い気持ちを持って仕事に臨むことが大事だと思いました。

この心持ちで一生懸命働いたとしても、それでももしキャパオーバーになってしまったとしたら、それはもう会社の采配ミスとしか言いようがありません。
私はずっと、仕事が終わらなかった時、自分の責任にしてしまっていましたがこの考えは辞めました。むしろ自分が一生懸命働いても終わらない仕事って何事?采配大丈夫?って思うことにしました。罪悪感を感じてしまいそうになっても、それは経営陣の責任ですから。

さて、仕事を1時間でも早く終えて帰ることにした私、「最高でしかない」の一言です!!
家事に力を入れることも、本を読み進めることも、地味な雑用をやることも、副業の作業もやることも、日記を書くことも、平日の夜1〜2時間増えるだけでやれることがこんなに増えるなんて…!
仕事時間は仕事時間で大事にしつつ、夜のプライベートタイムが1時間、いや30分だけでも増えると本当に世界が変わるし幸福度上がります。本業の仕事にも身が入ります。
「みんな残ってるし…」と無意識に周りを気にして遅くまで仕事ができるようにスケジュールで予定を組んでいたことが本当にアホらしいです。笑

正直仕事量もかなり多いので、これからもこのやり方が通用するかどうかはわかりません。でもこのやり方で私がまず成果を出していくしかありません。
女性は特に、サードプレイス(仕事や家以外の居場所)を持つことで幸福度が上がると言われています。
最近読んだ本ではセロトニン的な幸せ(健康など)とオキシトシン的な幸せ(人との繋がり)がベースにあって、その上にドーパミン的な幸せ(成功や名誉など)があると確固たる幸せが築けると書かれてあり、まさしくそうだなと思いました。働いてお金があっても健康を害していたら、お金も貯まらない上に自由に行動することもできないですもんね。

本来の私は仕事もプライベートも全部取りしたい!って人間です。仕事は大事だけど、まず自分の人生を大事にしないといけないなと強く思いました。だって幸か不幸か、誰も私の人生の責任は取ってくれないのだから。

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