占い師の役目
占い師の役目について
考えたことはありますか？
こんにちは、mocaです。
わたしは子どものころから
占いに興味があり、
いろいろと勉強してきました。
今は誰かを占うことが好きですが、
占い師の性格や考え方が
占いにも出るので、
時には占いを受ける立場になるのも
面白いなと思っています。
自分が占いを受ける立場になるとき、
このように考えることがあります。
「この占い師にはもう頼みたくないかも…」
あまり、その占い師に対して
好感をもてなかったのです。
なぜか。
それは占いを受けた後に、
「行動を起こそう！」
「自分なら大丈夫だ！」
というような
前向きな気持ちに
なれなかったからです。
ただの占いの結果に基づいて、
現状の自分を否定され、
具体的なアドバイスや行動を
教えてもらえなかったのです。
これでは、
いやな気分になっても
仕方がありません。
お客さんは
お金を払い、
現状を変えたくて、
悩みから解放されたくて、
占いをお願いしているのです。
それなのに、
占い師が自分本位の占いを
していたらどうでしょう。
もしそれで
自己満足しているようでは、
お客さんはがっかりしますし、
また相談しようとは
思えないでしょう。
では、
占い師の役目とは
何なのでしょうか？
それは
お客さんを
勇気づけること
だと思います。
相談を聞き入れ、
占いの結果を通して
お客さんにアドバイスをする。
そこで否定だけしても、
お客さんに
「占いをしてよかった」
とは思ってもらえません。
お客さんのお話を聞いて
現状の問題点はどこなのか。
それを克服して
現状を変えていくために
どうしていかなければならないのか。
占い師はそこまで
お客さんに伝える義務がある。
わたしはそう思います。
占いを通して、
お客さんの気持ちに寄り添う。
そしてその人が
現状を変えるために
行動してみようという
意志と勇気をもってもらわないと
いけません。
「自分にもきっとできる」
そう思ってもらう必要が
あるのです。
ただの占いの結果だけを
伝えるのは簡単でしょう。
ですが、
それではお客さんは
満足しません。
お客さんに
人生を変える勇気を
与えられるように
なってほしいのです。
もちろん簡単なことでは
ありません。
わたしも占いを通じて
お客さんにとって
満足していただけなかったことも
もちろんあります。
ですが、
「お客さんに
幸せになってもらう
きっかけを与えよう」
その意思が
あるのかないのかでは、
全く違ったアドバイス
となるでしょう。
ここであなたが
今までしてきた占いを
振り返ってみてください。
お客さんの気持ちに
寄り添った占い
ができていたでしょうか？
ただお客さんに
占いの結果を伝えただけで、
満足していないでしょうか？
占い師はお客さんに対して
悩みを解決するための
アドバイスをします。
アドバイスをする
立場である以上、
自分が言っていることに
自身をもつことは大切です。
しかし、
「お客さんに寄り添った
アドバイスになっているのか」
その点をもう一度
見直してみてほしいのです。
一方的に伝えるだけでは、
お客さんとの信頼関係は
築けません。
「あなたにまた相談したい」
そう思ってもらえるような
占い師になってほしいのです。
占いを通して、
目の前のお客さんを
勇気づけてあげてください。
「あなたにもできる、大丈夫」
と、背中を押してあげてください。
その人を勇気づけ、
正しい方に導く
きっかけを与えること。
これが占い師の役目だと、
わたしは思います。
あなたにも占いを受けてみてほしい
実際に占い師のアドバイスが
どんなものか聞いてみたい。
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そういった方も大歓迎です。
少しでも気になった
その気持ちを、
決して無駄にしないでください。
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