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note開設後の現在・・・別居へ

noteを開設し、しばらくの間更新が全くできなくなってしまった。

その間に起きた出来事。

それは、

【別居】

現在、旦那が会社の寮に入り出ていく形で別居を開始し、5か月ほどが経とうとしている。
別居を決め、実際に別居し、今日まで、
色々な感情の変化と、色々な出来事があった。

あんなに嫌だった旦那っだったけど、出ていく時は涙が出た。
寂しい?悲しい?不安?
正直、今となってはわからない感情。
ただ、不安だったのは覚えている。
家の中に、大人が一人。
何かあれば一人で対処するんだな、とか。
子供の事、家の事、仕事と一人でこなしていくんだな、とか。
思う事は色々とあった。

けれど。
毎日は快適なのだ。
文句を言われることも、嫌な態度をとられることもない!
帰宅時間にネチネチ言われることもない!
ちょっとした事で浮気だ、裏切りだの、変な疑惑をかけらることもない!
普通に生活ができる!
何も考えず生活ができる!
気を遣わずにスマホを見られる!
当たり前が、”当たり前”にできる。
すごく幸せ。

そして私は気付いた。
毎日の生活で困ったことがあっても、ちっとも旦那を頼っていなかったんだな、という事。
例えば、大変な庭の掃除や樹木の管理。
家のものが壊れたり、修理が必要な時。
子供の対しての悩みやトラブル。
それら全て、私の思考に旦那はいなかった。
さて、どうしよう。
そう思った時、相談するのは旦那ではない。
ネットで検索か、友達。
唯一、面倒だな、と思ったのはごみ捨てのみ。
(ごみ捨てだけは、なぜか旦那がやってくれていた。)

思えばたいていの事は私がやっていた。
重い家具の組み立ても、真夏の草むしりも、子供の学校関係も。
毎回10㎏越えのお米の精米も自分でしていた。
現在では子供達も成長し、重いものは頼れるし、高いところもやってくれる。
本当に助かっている。
こんな風に書くと、きっと旦那は言うだろう。
「俺が何もやってないみたいじゃないか!」
と。
やってくれていたこともある。
だけど、何か問題が起こるのだ。
それに気づいていないので、注意するとキレられていた。
だから、私の思考は”頼らない”一択になっていたのだ。

あとは、お金。
こればかりは旦那に頼っていた。
自分の無力さを痛感。
パートとは無力だな、と実感した数か月。
なんとか子供達を私の力で幸せにしたい。
私の力で不自由なく学校へ行かせたい。
やりたいことができたら思いっきり応援したい。
嫌な思いをさせた分だけ、楽しいところへ連れて行ったり、旅行したり、体験させたい。
そして、
心配ばかりかけている両親を安心させたい。
恩返しがしたい。
そのために力をつけなくては。

結婚前は営業事務の仕事をしていた。
結婚後、旦那の希望もあり家事育児中心にしてきた私。
別居が決定した際、

「家庭に入るんじゃんくて、仕事を続けて多少でもキャリアを積んでおけばよかった。」

そういった私に、

「続けてたら何になれたって言うわけ?」

と言い放った旦那。

悔しかった。

頑張ろうと心に誓った数か月だった。

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