飯風呂寝る
5年位前にある精神病院で当時入院中だった人たちの前で私の依存症回復体験談を聞いてくれた当時の患者さんだった人に再会しました!
その人は断酒に成功してとても顔色が良くなって別人のようになっていました。
私が話したこと
断酒とベンゾジアゼピン断薬生活を始めて心がけた事は
①飯
②風呂
③寝る
①飯 鬱がひどく体がだるく離脱がひどくてとても食事を作る気力がなかったので毎日松屋や弁当や惣菜を買っていました。弁当を買う余裕がない時は乳酸菌の納豆を安いしとりあえず摂取するようにしていました。
豚肉はビタミンB12に富んでいて、頭脳の回復に役立ちます!
豚肉の効用
https://www.jmtc.or.jp/consumer/pdf/pig_nutrition.pdf
https://www.morinaga.co.jp/protein/columns/detail/?id=96&category=beauty
納豆や味噌汁などの乳酸菌は私の場合、薬やストレスで体内の善玉菌が死んでしまうと、鬱や胃腸障害(胃部不快、便秘、下痢など)の元になるのでイライラしたときに食べると気持ちが落ち着くような感じがしました。
②風呂
鬱や離脱症状でだるいと、どうしてもお風呂に入りたくなくなります。入浴の効用は、身体の新陳代謝を高めたり、身体をきれいにすることで感染症から身を守る、腰痛肩こり関節痛の緩和、などいろいろありますね。
鬱やだるさや離脱症状で歯が磨けなくなってしまうので銭湯に行って周りの人が体を洗っているのでそれにつられて自分も体をきれいにするような感じでやっていました。
銭湯は口コミをよく調べて、雰囲気の良いところを選んで行くようにしていました。
③寝る
私は頑固な睡眠障害があって眠剤を飲んでも、ほとんど眠れません。二日間眠れないと3日目は必ず眠れると言う法則を発見したので、昼夜逆転していても自分を責めずにあまり気にしないようにしています。起きていれば必ず眠くなると自分に暗示をかけるようにしています。
疲れた時は布団の中で横になっているだけでも疲れが取れるということがわかったので、熟眠できなくても体を横にしていればできればいいやと思うようにしています。
私の個人的な体験に基づくものなので医学的な根拠はあまりよく分かりませんが、まぁこれで死なずに生きててボチボチやっていられるのでありがたいなぁと思います。
鬱があるので、完璧を目指せないし、完璧を目指そうものなら、また鬱がひどくなると言う悪循環に陥るので、まぁちょっといい加減な感じの健康法です。
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