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トランジット中の待ち時間に、過去のnoteを振り返る

今日は久しぶりに飛行機に乗って移動中なのですが、あまりトランジットの経験がないため、空港で過ごすこの3,4時間をどうつぶそうか迷った結果、だらだらと過去の自分のnoteを読み、note更新しようと次第です。

たまに「お、けっこういいこと書いてんじゃん」ということもあるけれど、それ以上に圧倒的に多いのが、その時読んだ書籍やBlogに感化されて、「新しく〜を習慣化する!」的なもの。
そして、人知れずリタイアしてたいしてなにも成長してないので、恥ずかしくなりそっと「下書きに戻す」。

さて、今週からボラバイトというサイトを利用して、縁も所縁もない場所で2ヶ月ほど農業に従事する予定となっている。そこでのことは実際に農家で働いてから書くとして、このnoteはボラバイトを最初に利用したときのことを少しだけ書きたい。
このnoteのアカウントをとる少し前のことで、何も記録がないことが残念だけど、当時は農業は興味本位でどちらかというと働きながら旅することが主目的だった。

任される仕事は、特に技術や工夫、責任感を要するものではなかった。そのことが大きな理由だと思うが、そこでの自分の振る舞いは自分の中にある正しさに従って動くことができていた気がする。普段の自分なら、なんとなく周囲のノリや雰囲気を気にして空気を読んでいたところを特に忖度なくコミュニケーションを取れていたし、なんとなく弱気になって下手に回ることをその時はしなかった。
その経験を経て何かが大きく変わったということはないけれど、中学生くらいからずっとなんとなく周りの目を気にして、自己肯定感爆下げの自分にとってその時間はいい思い出となっている。

その後、コロナ禍の自粛ムードもあり、地元で大人しく書店員やら派遣のコールセンタースタッフやらをして、派遣の契約期間が切れるタイミングで2度目のボラバイトに向かうところです。

その間に、「ブルシットジョブ」を読んだり、気候変動の問題について興味を持つようになったりして、農作業も以前より楽しめるんじゃないかと期待している。前回のボラバイトの記録がないことが悔やまれるので、今回はnoteに何かしら記録を残したい。

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