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居合抜刀カタナバ「真剣 縁切りプラン」はじめました。

2019年5月から開始した、居合抜刀カタナバ。
剣士 松本さんと一緒に協働サービスとしてプロジェクトを進めてもうすぐ2年。こちらも早いものだ。

昨年はコロナに翻弄されて、なかなか営業することができなかったけれど、また4月から再始動する。

再開にあたって、同じことだけを繰り返すのも成長がないので、新プラン「真剣 縁切りプラン」を導入することとした。
真剣で真剣に縁切りするプラン。

「試すことに失敗はない(Experiments never fail.)」デイル・ドーテンの「仕事は楽しいかね」で繰り返しメッセージされるこのフレーズが好きで、それを地で行きたいと考えている。

<松本剣士のデモンストレーション↓>


「真剣 縁切りプラン」の中身。

通常の居合抜刀カタナバの体験では、以下のような形で行っている。
松本剣士あってこそのコンテンツ。

 ①松本剣士からの説明
 ②木刀で素振りの練習
 ③松本剣士の手本
 ④巻き藁斬り本番(2~3本)
 ⑤松本剣士のデモンストレーション

真剣を扱うことは日常生活ではなかなかないので、かなり稀少な体験になると思う。私も初めて真剣を持った時は、そのズシリとくる重さと切れ味の鋭さに怖くなった。ちゃんばらでカタナを振り回していたり、マンガでカタナが登場する時の受けるイメージが大きく変わった。
武士すごい。

「真剣 縁切りプラン」はこの通常コースにアレンジが加わり、以下のようになる。

 ①松本剣士からの説明
②縁切りしたいもの・人を紙にしたためる
 ③木刀で素振りの練習
 ④松本剣士の手本
 ⑤巻き藁斬り練習(1~2本)
⑥縁切り本番
 ⑦松本剣士のデモンストレーション

通常コースに「②縁切りしたいもの・人を紙にしたためる」と「⑥縁切り本番」が加わった形だ。

縁切りは紙を巻き藁に括り付け、精神統一し、スッパリと斬る。

視覚的に自分の振りぬいた真剣で、斬りたいものを斬った記憶は心の中に定着しやすい。あの時に縁を切るって決めたなと。

瓦割りの「願掛け8枚チャレンジ」同様に、真剣で巻き藁斬りをする体験にきちんと意味を持って臨むという形式に昇華させたい。


こんな人に是非。

止めたくてもなかなか止められないことがある。
縁を切りたいけどなかなか切れない人がいる。

かっぱえびせんではないけれど、どうしても止めれないことが多い。
タバコ、酒、ギャンブル、無駄遣い、YouTube、TV、ゲーム、マンガ、アニメ、スマホゲーム、スマホ課金、女遊び、男遊び、風俗、ホスト、暴飲暴食、ダラダラすること、借金、占い、飲んだ後のラーメン、スイーツなどなど。

資本主義的に「ハマる」人を増やすことで経済がグルグル動いていることもあって、サービス提供者側は「ハマる」人を増やすことがビジネスモデルだったりするから、「ハマる」人を増やす目的であれこれ仕掛けてくる。よほど強い意志がないとこのサイクルから抜け出すことが困難だったりする。

上に列記していることが悪いとは全く思っていない。
でも止めようと思っているのに、なかなかその依存を断ち切れないのは良くないというスタンス。

また、どうしても縁を切りたいのになかなか切れないっていうことも少なくないかもしれない。
血縁関係もさることながら、仕事でもなかなかしんどい関係になってしまうこともあるし、恋愛ごとで忘れたいのに忘れられないということもあるのではないかと想像する。

人を斬ることはできないし、すべきではないけれど、その人との縁を断とうとするアプローチは良いと思う。
「山田太郎さんが悪い!◯んで欲しい」と思うのではなくて、「山田太郎さんと縁があることが悪い!縁がなくなって欲しい」と捉えること。
なくすべき対象を人ではなく、縁と置くのは誰も傷つけないし、自分も傷つかない。


スッパリと斬ることが必要

「斬れるかな、どうかな」と不安な気持ちでカタナを振ると巻き藁は斬れないことが多い。躊躇してしまうと軌道も揺らぐし、振り抜くことができない。

縁切りも迷いながら行うと結局止めらないことに繋がる可能性がある。
止める時はスッパリと。

何かのきっかけがないと止められないという人も多いと思うので、その折に当店の「真剣 縁切り」を活用してもらえたら嬉しい。

新しいものを自分の生活に取り入れていくためには、何かを捨てることがまず必要。自分のスーツケースの容量は決まっているので、やみくもに新しいものを取り入れようするとパンクするので。

2021年度も新しくスタートした。
「今年は◯◯を始めよう」ではなくて、「今年は◯◯を止めよう」というスタートを切るのはどうだろうか。


楽しく暮らすためのサジェスト
「◯◯を止めようと決める」
「せっかくなら真剣 縁切りプランを試してみる」

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