APEXアリーナランクシステムさすがに頭おかしくないか。
アリーナランクはスキルマッチングといって、直近の戦績で対戦相手が決まるらしい。
つまり、今自分がどのランク帯にいるというのはマッチングには全く無関係で、常に自分と同等の戦績を持つ相手と戦わなければならない。
バトロワのランクだとある程度シーズンが進むとシルバーの敵はシルバーの実力しかない。つまり、弱い。
アリーナランクは常に敵が自分と同戦績の相手になる。
しかも、アリーナはランクポイントが全くもらえない。
ゴールドだと勝つとだいたい20pくらいもらえる。
負けても同じくらいのマイナスポイントを喰らう。
つまり、勝率50%だとすると先に進まないわけだ。常に敵が自分と同じ戦績帯なのにである。
大事なことなのでもう一度。
常に自分と同戦績の敵と戦わなければならないのに、勝率50%だと先に進まない。
APEX運営は論理的な思考ができないのかと疑いたくなる。
つまり、これはもう野良では諦めろということである。
現にバトロワでソロマスターやソロプレデター達成したという配信者はいるが、アリーナソロプレデター達成というのは聞いたことがない。
つまり、自分のようなソロダイヤレベルの人間がアリーナでソロで上位帯に行くのは、そもそも目指すべきでないのである。
そんなアリーナランクランクだけれど、考えを変えてみるとやるメリットもそれなりにある。
メリット
メリット=やる理由である。
常に戦闘できる
なんといってもこれに尽きる。
まともな戦闘経験をコンスタントに積むことが出来るのはアリーナだけだろう。
はっきりいってカジュアルは練習効率という点から考えると最悪である。
1日2時間程度しかプレイできないプレーヤーがカジュアルをやったところで上手くなるわけがない。
特にバトロワランクばかりやっていると腕がなまる(漁夫しかいかないから)。
アリーナをやるとたいしたバッジやトラッカーでもない敵が強いことに気づくだろう。
それはアリーナの敵が強いのではなく、単に我々(バトロワ勢)が弱いのである。
これはバトロワをやってもたいして対面が強くならない(練習効率が悪い)ということを実証している。
エイム練習になる
いやいや、CSは強力なエイムアシストがあるから、エイム練習なんかそんなにいらない、エイムアシストがあってエイムが合わないのは単に感度がおかしいのであって、むしろ必要なのは感度調整だろうというのは分かる。
しかし、感度調整のためでも、射撃訓練所でダミーbotを撃つよりもプレーヤー相手に撃った方が良いに決まってる。
暇な時間が少ない
カジュアルは初動ファイトを勝ち抜くと暇なマッチが多いが、アリーナの暇な時間なんて武器選択時くらいだ。
それは壁ジャンでもして時間をつぶせばいい笑
デメリット
負けると腹が立つ
イーブンの状態で始まるので、その分負けると腹が立つ。
しかも、アリーナは煽り行為がバトロワの比でない。
1ラウンドを落とすたびに死体撃ち、屈伸煽り。
戦犯をやらかすと味方に即殴られる。
そういったことから、負けた時のストレスは負けて当たり前のバトロワの倍以上はあるだろう。
撃ち合いの練習しにいってるのに敵がディボーションを使ってくる
タボチャディボーションを使ってくる敵はそのラウンドから超絶強化されて並プレーヤーでもラスボス級の強さに変わる。
アリーナは撃ち合いの練習のためにしているプレーヤーが多いので、練習にならないディボーションは使わない傾向にあるが、それでもなんとしても勝ちを拾いたいプレーヤーも一定数いるわけで、なりふり構わずにディボーションを使ってくるプレーヤーもいる。
初見ディボーションに撃ち勝つことはほぼ不可能なので、そのラウンドはほぼ確実に落とすだろう。
アリーナが強くなってもバトロワに活かせない。
そもそもゲームとしての性質が全く違う。
バトロワは激戦区で乱戦状態、または漁夫しか狙わない、スナイパーでチクチクとそもそもアリーナと戦闘のシチュエーションが異なる。
武器もアリーナは安定的にアタッチメントがついているので、扱いやすい。
しかし、バトロワは終盤までスコープすらない見つからないといったこともある。
つまり、アリーナで鍛えたエイムもそれが発揮出来るかどうかは完全に運次第になる。
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