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【イルルカSP段位1位】環境メタで段位を制する世界線

こんにちは(?)、メビウスです。
まだこういう形式の文章を執筆するのに慣れていないものでぎこちないかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします。

今回は2020年 8/11、8/13〜8/17にイルルカSPの段位で1位だったのでそのときに使用していた構築を紹介します。
周りのランカー勢の方々が自分のパーティを紹介していて、紹介していないのがいよいよ私だけみたいな雰囲気で変な義務感を感じて今こうしてこの文章を執筆している次第であります()
(置き土産的な意味もある)

⚠️注意点⚠️

パーティ紹介にあたって、留意しておいて頂きたいことがあります。

①配信開始直後のイルルカSPの段位という未発達な環境をメタって組んだパーティなので、パーティとしては弱いです。
②構築段階で、私はご当地スキル・武器鍵などを所持していなかったため、これを組むなら、と考えた場合の下位互換である場合が多いです。(ご当地スキルも鍵産武器も一切使用しておりません)
また、個体値も適当です。
③段位1位から降格したのは単に一身上の都合故に私のモチベーションがなくなり段位に行かなくなったからです。

以上の3点を留意した上でどうぞ。

パーティ並び&メタった構築

こんな雰囲気のパーティです。

表は3DSで一時期使用していたパーティのスキル・新生・戦術を変えただけで採用モンスターは同じの思い入れが少しある子たち。

裏は新規追加モンスターで使ってみたいものを一体と、それを主軸にすると考えたときに必要となる役割を熟せる二体。
こちらは全く新しいものです。

このパーティを構築するにあたっては、環境に存在するであろう戦術を想定し、それらに有利に立ち回れるように構築しました。
具体的に何をメタったかと言うと

・大型
・リバース
・チェイン
・シャッフル
・ステアタラウンドゼロ
・みがメタ

この辺りです。
段位戦をやっていて、先述した全ての先述とマッチングしたので私の予想は全部当たりました()
多少見積もりが甘い部分もありますが、それは未発達な環境なので大して強い使い手もいないだろうと軽く見ていたからです(実際そう(((((((
また、“轟雷リバース”なるものが存在するのを知らずに段位に突撃しましたが、リバースをメタることで結果的にメタれてるので結果的に関係ありませんでした。
この辺についてはあとで詳しく書きます。

スキル・新生・紋章・役割など

表から順に紹介していきます。

①メタルキング

◎身代わりと体当たりが取得できる自己犠牲

◎あとはマインド耐性が取れるスキル

武器にマインド耐性が付いてるのでマインド無効です。
新生は亡者で、SP化してありますが、正直SP化はあまり関係ないです()

役割としては亡者身代わりです。
あとで説明しますが、亡者リザオループも可能です。

②クイーンモーモン

◎妨害特化のナイトメア

◎メダパニダンスとゼロ衝の幽霊船

◎いては、赤霧、ステアタ(相殺用)のスラ忍ピンク

武器はマインド耐性のが付いてたはずです。
新生はAI3回行動で、デメリットに消費MP2倍が付いてます。
SP化はとき赤、ジャミングブレイク、消費MP2倍

妨害、ステアタ相殺用→異常がメインの役割で、有事の際にはゼロ衝もできます。

③イカずきん

◎妨害特化のナイトメア

◎マインド耐性取りつつ妨害技が取得できる魔軍師イッドと妖精の息吹

武器にマインド耐性付いてます。
新生は超ガードブレイク
そして今更なのですが、紋章付け忘れてますね....。気付かぬままずっと段位やってました()
でも充分すぎるくらいに働いてくれたので、まぁいイカ🦑((((((((

基本的にコイツは妨害しかしません。
他に何かやるならいては相殺で割り込んで妨害くらいしかできません()

④メッサーラ

◎神聖:リザオ、光の旋風、ベホマラー、(ギガデイン)

◎ふういん:(会心封じが取れる且つ他封じ技多数)

◎スラ忍ブラウン:アストロン、いては、(赤霧、やけつく息)

新生はAI3回行動
SP化は自動MP回復、とき赤、封じブレイク

メタキンにコイツでリザオします。
また、先に紹介した二体の妨害役がしっぺ返しなどで異常を貰ったりしたときに光の旋風をするなどサポートがメインですが、封じブレイクを活かした嫌らしい立ち回りもします。
アストロンがあるので、クイーンモーモンと連携してゼロ衝アストロンで霧待ちや、敵のラウンドゼロ役を落としつつ相手の技を躱すこともできます。

①ぬけがら兵

◎狭間:ゼロ衝、冥界、幻魔(相殺用)

◎自己犠牲:身代わり、体当たり、(特攻)

◎メタル潰し:身代わり封じ、黒霧、(メタルキラー)

新生は凍てつく波動
SP化はしっぺ返し、最後の足掻き、凍てつく波動

主に“あがっぺ”身代わり役。
身代わりが必要ない場面は基本的に体当たり。
特攻はS枠に対して回避無視すれば98.63%で当たるので必然力(結局一度も使わなかったが)。
対面に応じて身代わり封じ、ゼロ衝、冥界、黒霧も出来る器用なヤツ。
3DS脳故にマインド埋めてなくて結構止められたけど、そこはプレイングでどうにかする。

②ドラゴビショップ

◎ダークビューティー:黒く輝く息、破壊の瞳、マホトーン耐性、(体技・斬撃封じの息)

◎女帝フレイシャ(正直適当):メドローア、メラガイアー、オーロラブレス、火炎竜

◎ブオーン:HPバブル、ベタン、(ジバリーナ)

◎ガーディス:リザオラル、マホトーン・マホトラ耐性、凍てつく波動、冥界

新生はAI3回行動
SP化はHPバブル、亡者の執念、とき赤
武器はコアドリル(重要)で、スロットでギガキラー付けてます。

裏のメインアタッカー。
メラ&炎ブレイクとMボディ補正のダメージで戦う。
御用とあらばセルフリザオループも可だし、逆に冥界で相手のリザオループに終止符を打つことも可能。
また、耐久戦に封じブレイクの特性とダークビューティーで取得した封じ息が活きたりもする。

③エルギオス

◎クィーン:ザオリク、光の波動、(回復呪文)

◎ラプソーン:アストロン、マホトラ、ラリホーマ

◎ブオーン:HPバブル、ベタン、ジバリーナ

新生はとき赤
SP化はHPバブル、とき赤、凍てつく波動
武器に消費MP節約

ぬけがら兵をザオリクで蘇生しまくります。
サポートメインの立ち回り。
ぬけがら兵のゼロ衝&アストロンで霧待ちや、いてはSP待ちでチェイン対策です。(あとで詳しく書きます)
ブレイクSPの仕様もイマイチ把握してないまま構築したので異常耐性はだいぶ軽視してます()

なんでこんなのになったのか

そもそもなんでこんな構築にしようと思ったかと言うと、ご当地スキルや夢見るタマゴ産のレアスキルがまだ広く出回っていないであろうと考え、がばいやピーナッツ革命などで補わないとなかなか埋まらないような耐性を突けば簡単に勝てると思ったからです。
そこを表パーティで突きます。
(表で対応できないものは裏で対応できるようにしました)
また、パーティチェンジを使用してくる人もいないだろうということで、表と裏に完全に役割を振り切りました。
当然これから異常耐性の上がるレアスキル等が普及していく事で、この構築は相対的にめちゃくちゃ弱くなりますし、大して多芸でもないので新戦術が開拓され始めでもすればそれらに対応できず、最弱とまで言えるでしょう。
つまり、私がやっていた当時の環境だからこそ活きる“最強で最弱の”パーティです。

立ち回り

だいぶ前に言った通り、

・大型
・リバース
・チェイン
・シャッフル
・ステアタラウンドゼロ
・みがメタ

これらのパーティにどんな立ち回りをしたのかを少し書くことにします。

◎大型
大型というのはここでは3枠と4枠のことを指します。
2枠は環境に私だけ...ぐらいな感じですね。
3枠はいなくはないけどあまりいないですね。
大型と言うとほとんど4枠でした。
まあ3枠も4枠も想定している戦術は大して変わらないので関係ないです()
具体的には物理の大型をメタってます。
マダンテ型も少なからずいるかと思いましたが、ほとんどおらず、対策自体も物理型より簡単なので関係ないですね()
先に書いた通り、この時期は大型でもハックが埋まってない奴がほとんど(≒100%)だったので表でハック→異常で止まります。
物理型は赤霧で牽制されて通常攻撃しかできない間にそれをします。
マダンテ型は表で封じたり、裏の足掻きやらなんやらでなんやかんやして勝てます。
いてはで身代わり剥がしてから殴ってくるような複数回行動4枠も裏で勝てるので問題ないです。

◎リバース
表初手霧勝ち→先に異常で止めて勝ち。

表初手霧負け→ゼロ衝アストロンで霧待ちして赤霧にならなければ裏に交代。

赤霧でリバースのメインウェポンの斬撃を牽制し、ステアタが飛んできそうなら相殺もします。
巷で言う“轟雷リバース”というのがありますが、その手の奴には一度も負けてないです。
また、リバースチェインにも無敗です。

◎チェイン
酷い話ですが、大して強い使い手もいないだろうという考えから、かなり軽い対策になっています。
逆に対策する必要がないものに手を回して下手な構築になるぐらいならこれぐらい割り切った方がいいです()

具体的な対策方法としては、構築のところで少し書いた通り

裏投げゼロ衝アストロンでいてはSP待ち

本来ならもっと根本的な解決方法を取るべきですが、いてはSPは40%らしいしまあ出るでしょ、という甘い考えでの選択です。
実際、チェインパーティには無敗なので結果オーライ。

◎シャッフル&ステアタラウンドゼロ
これは主に表で相殺で割り込んで異常で止める流れになります。
万が一、表が突破されたとて裏で勝てるので問題なし()
この手の戦術にも無敗のはず。

◎みがメタ
“身代わりメタル”の略称です。
皆さんもよく見ると思います。
これには表でいてはや作戦封じで身代わりを剥がしてから異常。
裏で対応する場合は、身代わり封じ→攻撃。
または破壊の瞳で直接メタルを破壊。
正直言って、この戦術に関しては相殺のプロが出ない限りは脅威ではありません。

他にも色々なパーティが存在しますが、主に段位で見たのはこの辺りだし、枚挙するとキリがないのでここらでおしまいとさせていただきます。

最後に

上からの物言いになってしまい恐縮ですが、段位をやっていた感じだと、プレイング・構築共に優れている人物は片手で数えられるほどしかおらず、環境としても存在するプレイヤーとしてもまだまだ発展途上だなという感じ。
そこに適切に(?)付け込めた結果が1位、ですかね。
まあ最も、今まで私が他所で積んで来た経験と知識を活用しての結果ですけども。(3DS版だと段位ptカンストしててGPも優勝してます(聞き及ばず))

そんなこんなでこんなパーティで段位をやってました。
私は一身上の都合により、オンライン対戦の最前線からは身を退きますが、イルルカSP界隈がこれからも盛り上がって行くことを心から願っております。
この記事を見てくださった方の何かの刺激になったりしてくれたら幸いです。

それでは、この辺りで失礼します。
長文・駄文にお付き合いいただき誠にありがとうございましたm(_ _)m

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