モビラボを知る🚙 Vol.1 べじもっく(1)
「学生団体モビラボって何してるの?」そんな疑問に答えるべく、始まった新入生、モビラボに興味を持っている方向け記事「モビラボを知る🚙」です!記念すべき第1回は、オンデマンド野菜バスサービス「べじもっく」に関わる代表の鉄島君と副代表の葦津君にどんな活動をしているのか、聞いてみました!
初めにモビラボについてはコチラから
https://note.com/mobistreet/n/n743a92240b1d
自己紹介
永原:聞き手は共創学部3年の永原(えいはら)です。よろしくお願いします。初めに、お二人の学年、お名前とモビラボでの役割を教えてください。
鉄島:モビラボ代表の鉄島大貴(てつじまはるき)です。共創学部3年です。僕のモビラボないでの役割は、まず二つあって、モビラボとしてやりたいこととか企画を描くことと、モビラボ組織の将来を描くこと。それからあとはそれを実現するために関係各所に対していろんな働きかけとか機会を作ったりするのが僕の役割です。
永原:ありがとうございます。では、葦津君お願いします。
葦津:モビラボ副代表の葦津(あしづ)です。自分も共創学部3年です。そうですね、今メインでやってるの実際べじもっくの運用の責任者をして、べじもっくの全体のマネジメントは違うけど…
永原:言語化してください(笑)
葦津:ウルシー君がいるからちょっとあれだけど、マネジメントに近いことをしています。運用責任をしています。今は、まあべじもっくに集中しているということではあるんですが、モビラボ全体で言うと、実際にモビリティの知見を生かして、鉄島が外で面白いことを持ってくるのであれば、それを実現段階のフェーズに持っていく役割とかをしていけたらいいなと思っています
べじもっくでの活動
永原:では今、メインで活動されているべじもっくでの役割や仕事を教えてください
鉄島:そうですね、一応、大学に出した役割ということで言うと全体責任者ということにはなってる。でも、サービスの運用面はきいち(葦津)に任せていて、増えてきて、僕の役割としてはさっきも言ってたけど、べじもっくの行く末、べじもっくの近い将来、未来とかを描いたりとか、べじもっくに協力してくれている企業さんとか、とまあお話ししながら、べじもっくが今後どうやって社会に貢献していくのかとか、ビジネスとして成り立たせていくのかというところを、描いてるというところです。
永原:はい。では、葦津さん、べじもっくの運用責任者としてどのようなことをされているのですか。
葦津:べじもっくでは、公式LINEを使うんですけど、その設計をしています。
永原:UI設計ってことですかね?
葦津:はい、そうです。
永原:今、べじもっくっていうサービスを提供してて、利用するお客さんだったり、自分たちが考えたサービスってのが世の中で、役に立っているというか、実現できたということに対しての思いとかを聞かせてください。
葦津:大前提として、まだ社会に貢献できてるのかってのは、まだ結果が出てないから、わからないってところではある
永原:それはそれでね、これから見えてくるってのもいいよね
鉄島:でも、サービスを作っていく中で、一つ一つ小さな成功体験が出来上がっていて、例えば、車体を納車した時も嬉しかったし、実際にサービスインを迎えた時も嬉しかったし、あとは、最初の一人の注文が入ったのが嬉しかったし、取材が入ったのも嬉しかったし、そうだね、多分普通に大学生をやっている上では、経験できない、達成感というか、自分たちが作ったものが実際に小さな成果を出しているという節々を感じられるってのは嬉しいし楽しいと思う。社会に貢献できているかってところは図っていかなければならないし、指標ではあるけど、まず、自分ベースで考えると、その達成感とかってのはあるかな。
葦津:先週の木曜日とか結構オペレーション忙しかったけど、ああいう時って、利用してくれてる人が増えてるって実感するし、そうね、「あ〜、忙しいよかった〜」って(笑) 売り上げとか定量的な話の前に、気持ちとかモチベーションっていうところで、達成感を感じつつありますね。
鉄島:モビラボとして、明確な成功体験みたいなのがなかったから、そういう意味ではね。きいち(葦津)とかはさ、この前の木曜日のめちゃくちゃオペレーション入ってた時さ、オペレーションしながらさ、「いや、まじこれやばいって〜」言いながら、めちゃくちゃ顔ニヤニヤしてたもんね(笑)
葦津:最近めちゃくちゃ気づいたんだけど、ドMなんだわって
(一同爆笑)
鉄島:いやでもほんとにきいち(葦津)はオペレーション、注文が集中した時どうしようっていう不安を抱いてたけど、いざそうなったら、ニヤニヤして嬉しそうだった(笑)
永原:葦津君としてはどうだったの?
葦津:そりゃ、嬉しいよ(笑)いやなかなかさ、バイトでもお客さんと触れ合うことってのが多くなくて、忙しいってことがあまりないから、働いてる〜って感じがするでしょ。
永原:なるほどね。
葦津:それが本当に報われてるかは置いといて、色んな人から注目を浴びてるってのは嬉しいね。
永原:なんか実際のユーザーから声を聞いたってことはないの、感想とかね。
葦津:ああ、実際に使ったユーザーの感想を聞いたことないんよね。
鉄島:俺も直接的には聞いてないかも。
永原:自分が一番聞いてるかもしれないね。
鉄島:そうだね、それでいうと、使ってもらった感想はないけど、べじもっくというサービスが意外と九大生のいろんなところに届いてるってのは感じる。
葦津:俺も、昨日高校の友達から言われた。
鉄島:モビラボ知らないけど、べじもっくは知ってました、実はモビラボっていう団体がやっててみたいなね。一応そこの代表してるんですよって言ったら「ええ!」って(笑)
永原:二人は直接ユーザーと関わることは少ないと思うけど、その点に関しては何かありますか?アバウトだけど(笑)
鉄島:質問が雑いなあ(笑)
永原:確かに、なんていうんだろう、二人は直接ユーザーと関わることは多くないけど、そのユーザーのために野菜や商品を販売したりってことを考えてるわけで…
葦津:僕的には、ユーザーが求めてるものを売りたいってのはあって、ユーザーとべじもっくの距離を近づけたいってのはありますね。自分が、べじもっくのユーザーだとして、買うかどうかっていう視点で考えたいなって思うし、供給素が限られてる中で、ユーザーの人が欲しいと思っているものを最大限活かし切れるかってことを意識したいなって思いますね。供給の話にはなっちゃうけど。
鉄島:そうね、きいち(葦津)が言うように、べじもっくと利用者との距離を近づけたいって言うのは本当にそうで、エモい系の意見になるけど、ユーザーと利用者の間に温かみを出したいってのがあって、俺らって、別に企業でもないし、事業としてやってるわけでもないじゃないですか、学生団体として、学生が企画も運用もやって、利用者も学生でっていう、その関係性に何か温かみが生まれるといいな、って。例えばドライバーで言うと、よく買ってくれる学生と顔見知りになったり、仲良くなったりして、そういう学生がやってるサービスだからこそ生まれるつながりっていうものをもっとできてきたらいいなって。それがまた、街の関係性だったり、ってところに繋がってくるといいかなって思ってますね。それを温かみと定義しました。
永原:人と人との関わりあいですね。
鉄島:いいこと言ったくない?(笑)
永原:でも、二人が直接ユーザーと会ってないからなんともって感じ(笑)
鉄島:ぐさっと刺された感あるわ。
葦津:でも、個人的にはそういったところが苦手なところもあるから(笑)
鉄島:僕も(笑)
永原:自分が配達しててね、思ったのは、まあ知り合いなんだけど、なんだろうね、お客さんに直接販売して、どんなことしてるのって質問されて、お話ししたり、どこで野菜とってきたのって質問だったり、お客さんとの会話が生まれるってのはさっき言ってたことい近いのかなって思います。
べじもっくを一緒にやろう!
永原:べじもっくについて、どんな人に興味を持って欲しい、一緒に作って活動をしていきたいって思いますか。
葦津:ドライバーは絶賛大募集です(笑)こういうべじもっくみたいなサービスって無かったわけじゃないですか、なんでなかったかって考えると、事業者さんからしたら採算がとれるものじゃなくて、世の中にないサービスって、だけどそれをスマホの普及だったりとか、公式LINEが使えたりするから、自分たちが使えるものを使って、よりこのべじもっくっていう活動を大きくして、収益をあげたいってことがあったりするので、め漠然とした言い方をすると、べじもっくを大きくしたい。とか、こういうことできたらいいなって思うからやりたいですって宣言してくれる子とかがきてくれると嬉しい。
鉄島:僕の意見を言うと、これは多分べじもっくに限らず、いつもモビラボのメンバーに言ってると思うし、モビラボに入ろうとしている人に言っているけど、自分のやりたいこととかアイデアがあって、自分のやりたいことをぜひ、べじもっく、モビラボっていうプラットフォームを使って、めちゃくちゃにやってほしい。これをやれる人とかやりたい人に来てくれるのがすごくいいなと思ってて、例えばべじもっくでいうと、今野菜しか運んでないけど、EVのオンデマンド予約プラットフォームってのを使えばできることってのは他にも、もっとあると思って、できること中で、あれやりたい、これやりたいって活用してほしいって思うし、これがさっき言ってたべじもっくの拡大にもつながると思うかな。もう一個は、俺らがこれやりたい、あれやりたいってのをそれいいねやろうよって言いたいし、言えるようにしたいから、そういう環境とリソースがモビラボにはあると思うので、やりたいことがあってそれをモビラボ、べじもっくを使ってやってやるんだっていうマインドがある人が来てくれるとモビラボはもっと盛り上がるんじゃないかなと思います。
永原:自分がやりたいことをモビラボで実現してくれればいいね。
鉄島:共創活動のプラットフォームとしての意味合いを強めて行きたくて、俺らにはモビリティに限ってかもしれないけど、企業や大学だったりとか学生とか、やりたいことを支えてくれて応援してくれる、物理的に支えてくれるリソースが揃っていると思っていて、これをもっと色んな人に使ってほしいし、もったいないなあと思います。もっと、アイデア、思いつきベースでいいからいろんなことをモビラボでできるような組織にしたいなあと常々思っています。
他にもたくさんお話ししたんですが、少し長くなってきたので、次回に引き続こうと思います!次回はべじもっくのサービスインまでの道のりとかを振り返っていきます。フォローしていただけると投稿時に通知がいくと思いますので、ぜひフォローよろしくお願いします!また、興味を持たれた新入生の方など、何かご質問などございましたら、TwitterのDMまでお願いします。