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お互いの気持ちを確認する場

こんにちは、NPO法人でインターンの受入担当している濱田です。

ひょんなことからいい歳になって交換日記をすることとなり胸アツです。

さて、このnoteは学生視点と受け入れのNPO法人視点で語られる公開型のブログです。お互いのラリーを大切にしてはいますが、質問回答みたいな関係ではありません。ゆるりとご覧ください~。(日ごろも割りとこんな会話しています。)

前回のおさらい

ぎょっちゃんからのお尋ねは「目的や目標はメンバー全員一致させるべきなのか?」でした。

わたしもみんなで何かを決める際のもやもやは、学生時代もあったし、NPOに入ってからもよくよくあります。

ここ最近でいうと「法人名変更」の際に同様のことがありました。

職場も異なる社員同士で今後の法人活動に思いを馳せるワークをしたのですが、これがもう、てんでバラバラなわけです笑

法人名までは早く決まったのですが、一番難産だったのはロゴでした。それぞれの好みもあり、会議を開いても2週間の膠着状態。

議論の納得感<みんなで決める納得感

ブレークスルーは、それぞれの思いを表現する場を開いたときです。ロゴ自体の結果はわたしの個人的な好みと真反対になったのですが、みんなで決めたという納得感を得られたことで、決める前までもやもやしていたロゴに対する違和感も今ではなくなりました。

会議では全員一致させなきゃいけないと思いがちで、そうなるようにしようとしてしまいます。しかし、目的や目標が違っても、お互いの立場を尊重し、それぞれの思っていることが発露される場が設定できるかどうかのほうが重要なときもあると思います。自分の凝り固まった場所から理解を深めることで違う景色が見られることもあるのかなと思いました。

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漫画コラム

わたしが最近、読んでいる漫画は「フルーツバスケット」です。

高校時代にはまっていたのですが、最近アニメがはじまったそうで、読み返しています。

昔読んだ漫画や本って再度読み返すと、あのとき気になっていなかったフレーズが今だから気になったり、深みを増して読んでしまったりするな~と新しい発見です!

ファンタジックな漫画ですが、今、ニュースになったりする毒親だったりいじめだったり、あの時代に名前がついていなかったテーマが多いなと思いました。