見やすくするってどういうこと?
こんにちは!NPOのはまだです。
さて、実は例年10月に行っていた「北九州サイクルアカデミー」ですが3月にお引越しすることとなりました。
実はこのイベントは、学生の皆さん主体でお願いしているイベントになっているため毎年違って常にバージョンアップを遂げています。
そこで今回は、そんなバージョンアップされた一例についてご紹介します。
問題提起
発端は、ボランティアさんに配布する「ボランティアの心得」という当日の動きのしおりでした。このしおりも毎年、秘伝のたれのように継ぎ足しているのですが、前回の会議でとにかく見にくかったので下記のように学生の皆さんへ提案しました。
1、導線を分かるようにすること
ボランティアの動きとイベント参加者の動きが入り混じっていたので想像しにくいのではないか?
2、各イベントの内容と目的を分けること
実施内容とこのイベントがどういう状態になればいいかの共有をしやすくすること
3、注意事項をつくること
今回大ものなイベントもあるので安全対策をどのように伝えるべきかを各自考えてもらいました
そこで出来上がったもののUIがとても分かりやすくなってました。主には上に対して下の3つの改善がみられました。
1、図式化されていた
一目見て自分が参加者がある状態のときにどのように行動すればいいかが分かりやすくなっていた
2、単的になっていた
だらだらした文章からシンプルに2行になっていました
3、注意事項
ここは少しまだ改善のよりがありそうですが、具体的に詳細をつめれば分かりやすくなるかと思いました
あとはこれをきちんとどのように使ってもらうかを検討して、つくって終わりではなく「うまく活用」できるものとして当日機能したらいいな~と思う次第です。
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マンガコーナー
「ちはやふる」です
まだ紹介してない、、、はず!
競技としてのかるたを巡る青春物語です。最近、作者の末次由紀さんがかるた競技へのサポートとして基金を作ったという話題もありました。よく考えたら平安時代から脈々と続いている競技なんてすごいロマンありますね。
ちはやふるはキャラが立っているのがいいと思います。地味めな子も、ちょっと破天荒な子、天然な子など自分も投影できそうなキャラがいるかもですね~