【ゴムゴムの銭湯~人はピンチとどう付き合うか~】
ご無沙汰しております♨
地元のマクドナルドの店員のお姉さんから遂には「、、、いつものですね!お砂糖とミルクは変わらず一つづつ、トレー無しで宜しかったでしょうか?(※コーヒーS=120円)」…までに至った“行きつけのお洒落なカウンターBAR”ことマクドナルダー天真です
#美人お姉さんが屈託の無いスマイルゼロ円の優しさでそう言ってくれてるのが逆にものすごく恥ずかしくて大ピンチ
#たまにはケチらずチーズバーガーも買おう
そんな珍ピンチを迎えた今日は、他でもなく自分自身の為に『ピンチとの向き合い方』について改めて書き綴ってみようと思います
自分は間違いなく国内屈指のトラブルメーカー&ピンチクリエーターなので、この分野に関してはたぶん日本でも5本の指に入るレベルの話ができるはずです
#ピンチクリエーターって響きカッコイイ!!
…
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正しいピンチの対処法はどれだ?
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さて、皆さんは仕事や日常生活において予期せぬ事件が起きた時、日頃どうやって心を保っていますか?
#是非皆も頭に思い浮かべてみてね
たとえば今Google検索とかChatGPTで
『ピンチ・トラブル・対処法』
…などと打てば、きっと何千何万と対応策が出てくると思います
そして、ある人は「ピンチの時はAをやれ」と言うし、他方またある人は「ピンチの時はAをやるな」なんて真逆の事を言ったりします
#一体どしたらええねん!!
でもふと自分は思ったのです
〝これらの一見無限にも近い手法も、究極の所“三つにパターン”に分類できるのではないだろうか?〟
────これが今回の仮説です。
…
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因数分解した先にある三つのパターン
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この仮説(=三つのパターン)を結論から記しましょう
①敵の攻撃を徹底的にかわして避けるボクシングのモハメド・アリStyle
②どんな敵の攻撃も全てその身で受け止め耐えてみせるプロレスのジャンボ鶴田Style
③たとえ何度敵に攻撃されようと沈んだ分だけ跳ね返って立ち上がるワンピースのモンキーDルフィStyle
────極論、この三パターンです。
#勿論ゼロ百でなくハイブリッドタイプの人もいる
さて、冒頭のお姉さん(※Mcdonald's)の例でいうなら
①そもそもこんな珍事件を起きない様にする
②強靭なメンタルを身に付け全く気にしない
③こうして文に昇華することで意味付けする
────みたいなイメージです。
#三宅は典型的な三番目タイプ
それぞれのタイプには特出したスキルがあって
①の人は「計画・リサーチ力」「回避力」「躱すテクニック」
②の人は「衝撃吸収力」「受け身、受け止め力」「鈍感さ・タフさ」
③の人は「バネやゴムのような跳ね返す弾力」「エネルギーを反転する手法」「起きた出来事に対する意味付け・切り替え力」
────辺りが挙げられるのではないかなと思います。
#なんだかポケモンカードが作れそうだ
…
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大切なのは自分の適性を見極めること
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結論、何が言いたいかと言うと「自分はどのパターンに属すのかを知り正しいスキルを伸ばすこと」こそが最も大事な気がします
皆ピンチが起きた時無数の選択肢の中から手当り次第色々な施策を取ろうとするけど、それはきっと対処療法でしかなくて
#なんなら時には真逆の効果すらも生み出していて
それよりも“自分にとっての”適したアンサーを選び抜くことこそが真に大切な「ピンチを生き抜く為の術」なのかなと思います
#万人に効く薬は存在しない
例えば自分は「計画を立てるのが苦手ですぐ事件を巻き起こし▹▸①はNG」尚且つ「究極に打たれ弱い▹▸②もNG」なのですが
#結構皆から誤解されがちだけど基本的にすぐに怒るし他の誰よりも傷付きます
ただ、③の「切り替え力」だけは尋常じゃないくらい高いんですね
#凹んだり激怒した2秒後には笑って歌ってる
それなのに無理して
「本に書いてあったから計画をしっかり立てよう!(=①)」
とか
「尊敬する〇〇さんが言うからメンタルを鍛えよう(=②)」
とかをやるとミスマッチが起き、薬で言う所の副反応が生じてしまうのだと思います
#対処法なんて薬みたいなもん
#自分に合った薬を処方しよう
さて、、、
実を言うと、自分は先日この一年を丸々覆すレベルのコペルニクス的大事件に見舞われ、ほんとに一時は絶望しかけたのですが
#丸一日おじいちゃん達に混ざり晴天の川の土手を無心で歩き続けました
結果この記事を思い付き、今こうして文を綴ることで昇華することができました
自分は誰よりも凹むけど、凹んだ分だけ更に遠くに跳ね返る“ゴムゴムの実”を知らず知らずの内に食べてしまったのかもしれません
人生とはつくづく面白いなあと感じる今日この頃です────
さあ、貴方はどのタイプでピンチを切り抜けますか?
2023.10.17
三宅 天真
[移動式銭湯/Philosophy]
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