1-4. iPhoneとAndroidスマホ(前編)
格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。
スマホには、大きく分けて2つの種類があります。iPhone(アイフォーン)とAndroid(アンドロイド)スマホです。今回はそれぞれの特徴と、初心者におススメなのはどっち?というお話を2回に分けてお話しします。
・米国Apple(アップル社)の基本ソフトであるiOS(アイオーエス)で動くスマホ
⇒ AppleのiPhone
・米国Google(グーグル社)の基本ソフトであるAndroid OS(アンドロイド オーエス)で動くスマホ
⇒ 各メーカーのAndroidスマホ
※OSについては、別記事「1-3. スマホ用語を知ろう:ソフトウェア編」を参照ください
自社開発のiOSを搭載したオンリーワンスマホ、iPhone
2017年に米国カリフォルニア州のApple社から、iPhoneという名のスマートフォンが発売されました。iPhoneが日本に来たのはその翌年、iPhoneとしては二代目のiPhone 3Gがソフトバンクから独占発売されました。当時はまだほとんどの人がガラケーを使っている中で、一部のITに詳しい人たちからの絶大な人気を集め、iPhoneを持ちたいがためにわざわざ他社からソフトバンクに乗り換える人々もいました。私もその一人でした(笑)
iPhoneはAppleが開発した「iOSで動く唯一のスマホ」です。iOSはAppleが自社製品にしか提供していないため、他社はiOSで動くスマホを作ることができません。
(上)Apple社のiPhone XR(アイフォーン テンアール)
iPhone販売開始当時、日本では韓国Samsung(サムスン)など他のメーカーからもスマホは登場していたのですが、
・洗練されたデザイン
・直感的に使える操作性
・追加できるアプリ(機能)の豊富さ
・音楽プレーヤーのiPod(アイポッド)やパソコンのMac(マック)で培った知名度の高さ
などから、他社メーカーを置き去りにして一気に日本国内で人気No.1スマホになりました。2019年の国内スマホ販売で、ほぼ過半数に近いシェアを持つという調査結果もあるほどです。もちろん、世界各国でもシェアは大きく、アメリカやオーストラリアでも3割程がiPhoneユーザーといわれています。
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