0-11. オススメの格安SIM
格安SIM・格安スマホの専門店、モバイルファンです。
皆さんは大手の回線を安く利用できる『格安SIM』はもうお使いでしょうか?今回は当店がお勧めする3つの格安SIMのそれぞれの特徴をご紹介します。
当店では、店長の私が実際に利用してみて良いと思った格安SIMだけを扱うことにこだわっています。でも実際はスマホの使い方は人それぞれですので、様々なタイプのお客様へ提案できるように各格安SIMの強みと弱みをしっかりと把握するようにしています。
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店長がSIM選定でこだわる点
まず最初に、当店で取り扱うSIMの選定で重視する点は以下となります。
①月額料金が安い
格安SIMはその名の通り料金が安い携帯契約ですが、業界水準の料金帯が存在します。例えば、3GBプランの月額料金は1000円前後という感じで、ある程度目安が存在します。それよりも安い水準なら合格、高いならそれをカバーできる得や強みがあること、という感じで考えています。
②料金プランが階段式ではない
docomoのギガライト、auのピタッとプラン、SoftBankのミニフィットプラン、楽天モバイルのワンプランなど、大手携帯会社の安めの料金プランでは必ずと言っていいほどこれら「階段式」のプランが存在します。
階段式というのは、簡単に言いますとデータ通信を「利用した分だけ料金が上がっていく」プランです。一見すると、使った分だけ払えばいいと感じるかもしれませんが、実はここには次のような携帯会社側の思惑を感じることができます。
本当かどうかは別にして(笑)私にはこのような心の声が聞こえてくるのです。例えば、各社ともに1GBまでなら〇〇円だが、それをちょっとでも超えると今度は4GBまでの△△円になる、という感じです。
このような階段式プランは、安く契約できたはずが高い請求が来てしまう危険性を高めるものです。しかも、契約したときに聞いていた料金と違うとショップへ文句をいっても、こんなに使ったんだから高くなって当然だとカウンターパンチを食らってしまうのです。
当店ではお客様が安心して利用できるプランをご提案したいので、3GBいくらや10GBいくらなど、決まったデータ通信量(いわゆるギガ)に応じて料金が決まり、それ以上利用すると追加料金はかからずに通信速度が遅くなるタイプの料金プランの格安SIM事業者だけを取り扱っています。
③通話料金が安い
一般的に携帯電話の通話料金(090や080などで発信した場合にかかる費用)は、30秒ごとに税込22円となっています。大手キャリアのdocomo、au、SoftBankをはじめ、彼らのサブブランドであるYmobileやUQモバイルも同様です。
これに対し、ほとんどの格安SIM事業者はその半額の30秒11円で通話が可能です。BIGLOBEモバイルにいたっては9.9円です。
LINEの普及により、メッセージのやり取りだけで簡単な用事を済ますことがふえました。しかもLINEで無料通話も利用できるようになりました。それでもやっぱり少しは電話をかけることもあると思います。そんな時に格安SIMの安い通話料金は、かけ放題のオプションに入るほど電話をしない人たちにとっては安心材料となります。
④解約金や縛りがない
これは以前に重視していた内容であって、現在では大手を含めほぼどの会社も皆解約金や縛りは撤廃されています。自分に合わなくてやめたい契約なのに、解約金を払わなくてはならないからやめられない、という状況はやはり悲劇ですもんね。
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