日記:3月は辞令の季節
こんばんは。冬の終わり、春の始まりですね。私はこの季節が少し苦手です。会社では辞令が出る時期です。仲の良かった同僚や関係先のお世話になった方が次々と別れを告げてきます。
昨日までずっと一緒にやってきた仲間が、そそくさと出発の準備を始める。私はただ残って仕事をしなくてはならない。見送る寂しさは相手に通じることはなくて、仕事の関係なんてあっけないものだよなぁと気づいてしまう。救いはないですね。ただそういうものだと認められるまで時間がかかります。
逆かな。本当は、そんな儚い世の中で今まで自分と仕事をしてくれたことに感謝する、新しい出会いに期待をする、というのが正解なのでしょうね。
でもさ、言うのは簡単だけど、大切な人が離れていく感覚は何回経験しても嫌だなあ。
せめてnoteで本音を言いたい!そんな3月の或る日でした。