クリスマスシーズンの終わりを告げる日
1月6日は今年初めて会社へ行く日
そしてクリスマスシーズンの終わりを告げる日
今年も行きつけのスペインバルへ行く
ロスコン・デ・レジェスを食べるために
ロスコン・デ・レジェスは三賢者の日に食べられるパンのこと
イエス・キリストが生まれた後
1月6日の朝に東方から3人の賢者が生誕を祝うためにプレゼントを持って訪れた日
それが東方三賢者の日
このことからスペインではクリスマスではなく
1月6日の三賢者の日に子供たちがプレゼントをもらう
宗教的な祝日にもなっていて
クリスマスシーズンの終わりを告げる日になっている
この日に食べるのがスペイン版クリスマスケーキのロスコン・デ・レジェス
ドライフルーツがのった大きなドーナツ型のパン
そこに挟まれた生クリームの中に人形が入れられる
切り分けられたパンの中に人形が入っていた人に幸運が訪れる仕組み
常連の客が集まってロスコン・デ・レジェスを食べる
これがこのお店の恒例行事
これまで3年連続で当たりを引いている
今年も良い年でありますように
