魔導獣エンディミオンの諸説ある連中についてのメモ帳。
本記事の概要と挨拶
初めまして、おじさんです。地方で細々と紙をしばいてます。
今回は徐々に使用率が上がり注目されてきた魔導獣エンディミオンの記事になります。
と言っても回し方や止め方、各メインギミックの解説などは僕なんぞよりも、遥かにエンディミオンを使いこなして結果を残している人たちが、色んな所でやって下さっているので割愛します。
僕自身は地方の少人数大会ですら優勝出来ないような腕ですので鼻くそほじるついでに見るぐらいの心持ちでご覧下さい。僕も鼻くそほじりながら書いてます。お互い鼻血には気をつけましょう。
じゃあテメェなんの記事だよこの駄文はよ、って事なんですけど。主にエンディミオンというテーマにおいて、採用や枚数が諸説別れるカードたちを今一度整理してみようという記事になります。
メインギミックだとエンプレスの枚数、墓穴の指名者と三戦の才の二択について、サイドカードでよく見る連中の枚数と採用のメリットデメリット等々ですね。
で、それを自分用にメモしていくんで間違ってたり意見が違ったり納得いかなかったりしたら罵倒混じりでいいんで教えて下さい。
要はエンディミオン使いの人たちと意見交換してみたいので、その叩き台みたいなもんですね。
注意事項
・細かいカードの説明を省いているため、エンディミオンミリ知ら勢に全く優しくないです。
・特に新しい発見があるわけでもなく、エンディミオン使いなら大体の人が考えてる内容を整理してるだけです。
・整理するっつってんのに内容はとっちらかってます。理由は現場が動かなくて暇すぎるから適当に書き始めたからです。たぶん推敲もあんましない。
・書いてる奴が土日仕事の社畜なのでCSはおろか公認の優勝経験もないです。平日の非公認に出てほとんど身内の参加者たちばかりの中でしか紙しばいてないヌルゲーマーの戯れ言と思って下さい。
それではよろしくお願いします。
メインデッキ、モンスター編
開幕から本題っつうか今回一番書きたかった内容をやります。
コイツの採用についてのメリットデメリットを整理したいと思います。
人攻智能ME-PSY-YA
最近採用されたペンデュラム汎用サポートです。
モンスター効果は相手モンスターの時間差墓地送り。ペンデュラム効果で魔法罠限定の除外。自力での特殊召喚効果と、面白い性能をしています。
コイツ一枚+コストと召喚権で、ペンデュラム召喚前にエレクトラムが立つというのはペンデュラムテーマにとってありがたい。
ただ、こやつを採用したエンディミオンが優勝したという報告は僕の観測圏内では0です。もしあったら教えて下さい。
・メリット
モンスターとしてもスケールとしても置いとくだけである程度の妨害。(姫エルド幻影辺りはスケールに置いとくだけで台パン案件)
自己特殊召喚効果持ち。
エンディミオンにおいては、うららを喰らったマスケロをどけることができます。
被りは自己召喚のコストにできるので裏目がない。
スケールが0なのでレベル1もペンデュラム召喚対象。
以上が主なメリットかと思います。
・デメリット
モンスター効果が強制効果(相手の効果無効系を回避出来ない)、かつ墓地送り効果は自身のモンスターにも適用される。
テーマによっては手札コストを要求されるのが痛い。
ここら辺が主なデメリットでしょうか。
じゃあエンディミオンで採用するか否かについてですが、正直僕は迷います。
自己召喚にコストが伴うので、単純に場か手札からカードが一枚減るのは、エンディミオンというデッキの特性と真逆の性質です。
もちろんうらら喰らったマスケロをバイバイキンできるのは強いですが、その役割には対抗馬がいます。
若い頃のエンディミオンさん。
具体的な解説はもっと凄い人が丁寧にやってるnoteがあるのでそちらをご参照下さい。ざっくりメリットデメリットを書き出します。
・メリット
エクストラに枠を割くものの、相手の魔法罠モンスターを一枚で触りにいける。
手札を減らさずにマリガン。
エンディミオンの急所であるマスケロや、使い終わったチキンレースを残さず処理できる。
・デメリット
エクストラが割と重い。(コイツのために最低でもロリエンプレス一枚は割かなければないし、フルに効果を使うなら三枚要る)
どこまでいっても一枚交換しか出来ない=一枚で盤面を捲れるパワカではない。
以上のことを踏まえて、メサイヤと比較してみます。
まずマスケロ割りという魔導獣エンディミオン最大の誘発ケアですが、こちらは両方で行えます。
そもそも墓穴の指名者を採用するならどちらも入れなくていいかなと思います。どうしても展開が伸ばせない場合、最悪後から飛んでくるかも知れないゴキは割り切って、うららに打てばいいですし。
ただ後述しますが墓穴ではなく三戦を採用するなら、メサイヤか若エンディミオンのどちらかはあったほうがいいんじゃないかと考えてます。諸説あります。たぶんなくてもいいと考える人もたくさんいます。
まぁそんぐらいマスケロに当たるうららは致命傷です。うららを何とかするかスケールにいるマスケロをパァンしないと場合によっては詰みます。
マスケロ問題はたぶんエンディミオンが一生抱えるアキレス腱ですし、前述の二枚はどちらもそれをケアできます。
メサイヤ採用の場合はエレクトラムへのアクセス率が上がるという点、
若エンディミオンは手札の質を向上させるという点で、先手では性質の違うメリットがあります。
ここを比較するのが採用の分かれ目になると思います。
エレクトラム君は言わずと知れたペンデュラム最強のサポートカードです。アストログラフとのコンボがあまりにもアドを生みすぎてるので、海外では二人仲良く豚箱行き、何ならOCGでもそろそろ怪しいレベル。
このエレクトラムを容易に召喚しやすくなるメサイヤくんはエンディミオンでも非常にありがたいカードですが、そもそもエレクトラム様自体が指名手配犯過ぎて妨害をもらいまくります。
特に最近は泡影のメイン採用率が上がっていることを考えると、これ以上エレクトラム神を出しやすくしても、そこから先の展開が伸びる確率自体が現環境では低くなりやすい、と僕は考えてます。
反対に、若エンディミオンの方は先行において手札を減らさずマリガンできる強みがあります。
エンディミオンはとにかく引いてきた札の質と、ドローカードで引く順番が生命線なので、そこを向上させるのは至上命題です。
若エンディミオンくんはメサイヤと違い、手札を循環させる潤滑油のような仕事をしますので、展開の保証値を底上げする能力はこちらに軍配が上がります。
では、後手の場合はどうでしょうか。
メサイヤは手札の浪費が激しいですし、若エンディミオンは後手からだと電光雪花や天岩戸などのサイドカードたちと召喚権を食い合います。
ぶっちゃけ両方ともサイチェンで抜きたくなります。
もちろん若エンディミオンは後手でも仕事をします、ただしそのパワーは低いです。
若エンディミオンで後手の場合、相手の妨害を安く踏みに行けますが、言ってしまえばそれだけです。
サイチェン後のエンディミオンは電光や天岩戸を入れている場合、召喚権は基本的にそちらに使いたいです。
エンディミオンはメインギミックの手札要求枚数が高いため、サイドカードには一枚で盤面を返すパワーが求められるからです。
電光や天岩戸にはそれがあるのに対し、若エンディミオンには一枚交換の性能しかありません。
しかも、自身の起動効果を一回挟んでようやく相手の盤面に触れる準備が整うので、相手の妨害をくらい易いです。
ただ、電光や天岩戸が引けなかった場合の後手捲り要員としては十分なので、採用してるなら結局サイチェンでも抜かない……んですが問題が一つ。
勅命、コイツじゃ抜けなくね?
相手が罠主体のテーマの場合、サイクロン系が必須です。あそこらへんは通したらほぼ終わりなので、チェーンできる速攻魔法じゃないと対処できません。
もちろんエンディミオンはサイドにスペルスピード2のバック割りを積みます。ただ、コズサイとサイクロンとかは後手必須の癖にアドを生み出すカードではありません。
となると、メインギミックに必要なカードは極力減らさずにサイクロン系のサイドを投入したくなります。
という感じで、相手のバック割りにウェイトを置いたサイチェンをする場合、若エンディミオンはやはり価値が落ちます。
それでもぶっちゃけ抜くほどか?と思った貴方、たぶん正解です。僕も割とそっち派です。
だってエクストラが三枚も腐るし。
この点でメサイヤと若エンディミオンに差別化が出来る要因が生じます。
若エンディミオン搭載型の場合、基本的には三枚、深淵を入れるなら最大で四枚のエクストラ枠を消費します。
若エンディミオン全抜きの場合、エクストラがその分タダの紙きれになります。メンコでもする?
さらに、マギストスギミックのエクストラ枠は最近よく見るオッドアイズ殺意ドラゴンオーバーロード(実は20thシク持ってるんスよドヤァ)や、アーゼウス絶許怪獣ディアブロシスとの競合枠です。
この辺を採用する場合、マギストスギミックは入れづらいです。もちろんエンディミオンはエクストラに自由枠が多いので何とかなりますし、そもそも自分の好みでどちらを採用するか決めれます。あとエンディミオンならエクストラが三枠腐ったくらいで動けなくなるわけでもないです。
ただ、メサイヤくん採用の場合はエクストラを限定しません。
となると後手サイチェンの時に遠慮なく抜けます。全抜きです。そんなに抜くなんてイヤらしい子ですよホンマ。
あとここからは完全な自語りですが、ホームの大会には姫やらエルドやら幻影やらがよく出没する(というか友人たちが使ってくる)ので、僕はメサイヤくんを採用してます。
なのでこの二種類は自分が出る地域の環境を見ながら採用を考えるのが良いかなという感想です。
ではお次。
あんま関係ないけどセレーネそこまで値落ちしませんでしたね。
エンプレスさん。バウンスしたりうららタソをもらわないスケールでの特殊召喚だったりと、もちろん必須級の性能。
ただ、同じテーマカードかつ同じスケールだと最強無敵必殺奥義天上天下唯我独尊カードのサーヴァントちゃんがいる件(新作ラノベ)、及びスケール効果の特殊召喚には手札にもう一枚モンスターがないとダメという条件から、ほとんどのデッキで二枚採用です。
しかし、このカードを三枚積んで優勝している人もいる事からもわかるように決してフル投入がダメという訳ではないです。
つーか相手ターンにマギステルの効果で呼びたいカード筆頭なので、強貪で飛ぶと困るから実は三枚欲しい。
三枚積むのに及び腰になるのは手札事故が怖いからですね。
エンディミオンの構築上、低スケールに偏りがちな点を考えると、エンプレス三枚目を入れる位ならドローソースを追加した方がいいのかな、とは思ってます。諸説あります。さっきから諸説しか言ってねぇな。
メインデッキ、魔法カード編
お次は魔法カードの諸説です。
前述したとおり、まずはこいつらのどっちを採用するから悩もうと思います。
墓穴の指名者と三戦の才です。
元々エンディミオンは墓穴の指名者を積む形が主流でした(つうか三戦は割と最近出たカードです)が、ここ数ヶ月くらいで代わりに三戦を採用してるデッキの優勝報告も見るようになりました。
マスケロうららに弱過ぎンゴ問題がある以上、メインは墓穴一択だろ常考(CV関智一)とか思っていた時期も僕にはありましたが、今ではすっかりメイン三戦派です。
というのも、エンディミオンは結局うららに対しては墓穴をあまり打たない(というかうららを食らっても動ける手札になりやすい)からです。
展開系の宿命ですが、最大の敵は増殖するGです。泡影やうららやヴェーラーはまだ貫通できても、ゴキカスやそこから引いてくる隕石野郎は致命傷です。
なので、墓穴を引いている時はうららを無視して来るべきG発動のためにガメたいです。ゴキジェットですね。
で、この点が三戦の才との相違点を発生させます。
墓穴か三戦をどちらかを握っていると過程して、先行展開を想定してみましょう。
いつも通り強貪かマスケロにうららちゃんが飛んできました。日本の伝統的な風景ですね、美しくないです。
ただ、手札的には問題なく動けるので無視したとしましょう。
特殊召喚したりペンデュラム召喚したりエレクトラム召喚でエレクトしたりしました。
どうやら相手は増殖するGを手札に持ってないようです。綺麗好きですね、好印象です。
となると、後はいつも通り宇宙開拓して展開をしていきます。
メインフェイズでやることを終えました、手札には墓穴か三戦が残っています。
どっちが強いかと言えば当然、三戦の才です。理由は僕の大好きな覗き行為が出来るからですね。
もちろんエルド対面だったり姫メイドシャドールなど、先行で墓穴伏せてると相手がキーボードクラッシャーしてくれる場合もありますが、ピーピングハンデスはそれらにも当然刺さります。つーか刺さらん相手いるのか?
後手ならより顕著です。
墓穴を後手で強く使えるタイミングはかなり限られると思います。メイドとかエルドとか姫相手だと欲しくなるけどそもそもそいつらに対してエンディミオンは有利対面です。
対して三戦の才は、相手が立ててきた大型使ってライフカットしたりリンク伸ばしたり、一回効果発動したけどまだ無効効果撃てるぜゲヘヘとかほざいてるアポロウーサを寝取れます。
特に最近流行りの鉄獣などには、うまく当てればアポロウーサパクって相手の双龍シュライグを機能停止に追い込めたりします。リボルトにビビらなくていい平和な世界の到来です。
メイン墓穴勢もサイドに三戦ピン刺しとかで対応力と幅を広げてたりする構築を見たりしますし、サイドにしろメインにしろ、三戦の才は投入の価値が十二分にあるカードです。
昨日の非公認で二枚ダブって負けたのはマジで許さんけどな。
相手が誘発持ってない場合、先行だと墓穴と比べ物にならないくらい腐り札になるので気をつけましょう。
どんなカードにも裏目はあります。
それではお次はドローカードです。
最近になって発掘された、無の煉獄です。
これを最初にエンディミオンに入れた人は紫綬褒章を貰うべきです。
ドローソース増しのこってりエンディミオンタイプですね。ぶっちゃけ若エンディミオンやメサイヤよりもこっち採用した方が強いんじゃね?と思ってます。
というのも、エンディミオンを使う上で最強のカードは、「使えるタイミングをほとんど選ばず、低コストで、かつスケールが埋まってても打てる魔法カード」達だからです。
魔力カウンターを精製してナンボのデッキなので、デッキの半数近くが状況を選ばず打ちやすいドローカードになっていることからも明白ですが、エンディミオンはとにかく魔法を連打したいデッキです。FGOアーケード初心者並みの連打力が求められます。いやあのゲーム下手くそはいつまで経っても連打マンだけどな。
ペンデュラムモンスターはスケールに貼れば一回分の魔法発動とカウントされますが、スケールをどけない限り最大で二回しか打てません。これがネックなんですよね。
なのでスケールに依存せず打てて手札が減らないカードはあればあるだけ強いです。
既に成金やチキンレース、テラフォに盆回しと大量に投入されていますが、こんなんいくらあってもエエですからね理論で無の煉獄も入ります。劇場版で記録更新の売上を叩き出したのは伊達じゃありません。
何より嬉しいのは、無の煉獄の裏目の少なさです。
名称指定もターン1制限もないのでダブっても打ち切れます。
無の煉獄はエンドフェイズに手札を墓地に送る制約がありますが、エンディミオンは元々あんまり手札が残りません。ダブった強貪か統轄は伏せときましょう。
唯一、エンディミオンのメインギミックで手札に握っておきたいのは魔導獣ガルーダですが、まぁアイツの事は忘れましょう。良いヤツだったよ……。
後は手札が二枚以下の時に引いてきたら打てませんが、そこら辺はしゃあないと割り切りましょう。成金やチキレだってETEDだとかなり裏目があることもあります。許す心を持つことが大事です。
それでは軽くエクストラも触れときましょう。
エクストラ編
言うても朝からずっと文章打ってて疲れたので一枚だけにします。
電脳獣ディアブロシス
ランク7はエンディミオンなら簡単に立てれます。
素材候補はエンディミオンとエンプレス、アストログラフマジシャン等。
サイドからだと少し勿体ないですがパンクラトプス、あとは最近だとファンタズメイですね。ヤツに関しては後で少し触れます。
ペンデュラム全般に言える問題ですが、先行どれだけ展開しても、とある馬鹿にいとも簡単に沈められます。
みんな大好きアーゼウス君。余談も余談ですが某にじさんじの某葛葉さんが遊戯王始めるにあたってこのカード4枚買ってた話聞いて顔中草まみれでした。
環境にいるカードの中ではぶっちぎりでエンディミオンがアヒンするカードです。
バウンスを構え忘れたら最後、効果の発動をせずに召喚まで到達され、連続で墓地送り効果を打たれるので、エンディミオン側は最大で三回はモンスター効果無効を用意しないとならない場合があります。
鉄獣十二獣対面の場合、何とかアーゼウスを処理出来たとしても、鉄獣十二獣側に鉄獣カードが揃っていた場合メイン2で好き勝手盤面を伸ばされて終わりです。
もうここまで来ると「出てくる前に処す」を徹底した方が楽です。
というわけでディアブロシス君の出番ですね。先行展開の合間に先んじて除外しときましょう。
またディアブロシスの強みはそれ一本だけでなく、超融合先のスターヴを処理出来たり、盤面に置いとけば相手が打つ強貪や強金のコストを重く出来ます。
また、1の効果で除外した時も2の効果は起動するので忘れず打ちましょう。みんなでマルチフェイカー飛ばそうぜ!(私怨)
サイド編
マジで一生定まらん。いやサイドってそういうモンだけども。
環境や個人の考え方によって千差万別なんですし、主なサイドカードは色んな所で解説されてます。
これに関してはもしかしたら後日別の記事を書くかも知れません。
ので、一枚のカードだけ検討メモを残したいと思います(疲れた)
エルドくんのオトモアイルーだったサモンリミッターです。今エルドに入るんかね?
エンディミオンに入る罠は極端に少なく、このカードとリブート、後は拮抗勝負くらいです。発動しても魔力カウンター貯まらないからね、しょうがないね。
そんな中でも入るサモンリミッター。効果は強力で、主に先行で伏せるサイドカードです。
現代遊戯王に置いてモンスターを多数展開するテーマは非常に多く、罠ビや姫などの低速デッキ以外には大概刺さります。
そしてエンディミオンはこれが刺さらない低速デッキには基本的に有利がとれます。
先行でちゃんと展開出来ていれば、創世魔導王が一枚くらいは立っている(たぶん)ため、羽やライストからも守りやすいです。
通ればターンスキップ級の拘束力を発揮し、イージーウィンも可能なパワーカードです。
ただ、守りやすいとは言っても限度があります。
場に並べた創世魔導王の数を上回るバック破壊を打たれれば終わりですし、冥王結界波や禁じられた一滴で創世魔導王を黙らせてから羽やサイクロンを打たれれば簡単に割られてしまいます。
そして、エンディミオンがこれから増えるのであれば、これまで以上にそこら辺のカードをくらいやすくなるでしょう。
既に出ている優勝報告から、エンディミオンがサモンリミッターを伏せることが広まると、そこへの対策もされかねません。
もしこれからそのようなエンディミオン対策を組まれるようになるなら、次に上げるカードが入れ替わり候補になる可能性があるかもしれません。僕もどうなるかわからないのでこっからはより話半分で読んで下さい。
エンディミオン使いなら誰もがコイツに悩まされたことでしょう、次元障壁です。
後手で対面にこれを開かれたエンディミオンは素直に相手の顔面にゴッドフィンガーか紅蓮腕をするしかありません。
リンク系のデッキには無力ですが、それ以外のデッキに対してはほとんど対策されずに打てる優秀なトラップです。つうか対策のしようがないのでエンディミオン側だってこんなもん見たくねぇよ。
しかし強さは折り紙付き、一度開けばアーゼウスはもちろん、シンクロ融合エクシーズペンデュラムを主軸としたデッキを封殺できます。
後、今後ミラーが増えた場合、サモンリミッターよりは次元障壁の方が当たり前ですが刺さりますね。エンディミオンミラーはそもそも里叩き付けたヤツが勝つ不毛なゲームですけどね。もちろん偏見です。
終わりに
いかがだったでしょうか。無駄に文章が長いだけで正直n番煎じばかりの内容だったような気がします。
そもそもこれを書き始めた経緯ですが、出勤したら現場が担当者不在で工事出来なくなり、現場近くの駐車場で待機を命じられ、死ぬほど暇すぎて書き始めたのが理由です。いい文章書けるわけねぇわ。
そして現在、結局丸一日仕事ができず、社長から帰宅命令が出たので自宅で後書きを書いています。ウチの会社大丈夫かなコレ。
自己満足と暇つぶしにしかなっていない文章ですが、こうして自分の考えをアウトプットするだけでも大分理論を整理出来てきたので、僕自身には良い機会だったと思います。読む人にとってのメリットがあるかは知らん。
今更ですがマジでこれがエンディミオンの全てと言うわけでも、完璧に正しいことを書いたわけでもないのは間違いないです。
もしこの記事をここまで読んで興味を持たれた方がいたら、リモートで調整し合ったり、TwitterのDMなどで意見交換させて下さい。
以上になります。
お読み下さり、誠にありがとうございました。