見出し画像

シン・孤独のグルメ(あらすじ)

くだらないことを思いつく「バカ脳」を取り戻すべくリハビリ中です。


大長編のあらすじ。


・居酒屋のメニューを見ながら「とり天」か「スタミナ豆腐」かで注文する品を迷っている猪五郎。
(猪五郎は酒も飲むしチェーン店にも入ります)


・注文に失敗したときの心理的なダメージとその後遺症を心配する猪五郎。
・ひいては一度失敗した人間への再チャンスが与えられない日本社会の構造的欠陥について憤りを強くする。


・熟慮のすえ、日本をよくするための戦いを決意する猪五郎。
・しかし日本を変えるには、政府の黒幕・安部野晋三を倒さねばならない。
(安部野晋三は体調不良で首相辞任→再就任を8回も繰り返し、今も日本の政財界に君臨する怪人)


・安部野晋三の攻撃を恐れた猪五郎は、反乱軍を結成し地下に潜ってゲリラ活動を開始する。
・反乱軍の女戦士の一人と恋に落ち、一人息子をもうける。後のジョン・コナーである。


・帝国軍の最終兵器ともいえる人口天体「デススター」建立の計画を知った猪五郎は、ひとりその破壊工作に向かうことを決意する。
・猪五郎の計画を知り集まったのはかつてのライバル「放浪酒場詩人」ルイ、「歴代食いしん坊」辰巳豚郎、ウォーズ山下、ジョーの息子カイ、熱血シュウゾウたち。
・決死部隊「スーサイドスクワット」を結成した猪五郎たちはデススター破壊にむけて出立する。

・戦いは激烈を極め、次々と倒れていく仲間たち。


・たったひとり敵の心臓部・指令室までたどりついた猪五郎、安部野晋三と対峙する。
・しかし安部野晋三は意外なことを打ち明ける。「私はお前の父だ」


・二人連れとなった猪五郎と安部野晋三、二人で「とり天」と「スタミナ豆腐」を両方注文し、親子水入らずの時間を過ごしましたとさ。

・おしまい。



====================
意図的にくだらないことを書こうとしています。
お読みいただいた方、お付き合いありがとうございました。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?