見出し画像

この恋はガチ恋ですか

 とんでもないタイトルで始めてみました。私はオンマMOAなので、TOMORROW X TOGETHER(以下、トゥバ)を応援しているという位置に立っているつもりでした。つもりだったのです。そんなある日、このポストに出会いました。

えっ?カンテヒョンと結婚ですか?
普通にしたいです。結婚。
Xのフォロワーさんが、ガチ恋を認めたら楽になると教えてくださったので、この恋をガチ恋だと認める形となりました笑。

その一方で彼らに望むこと


 けれどもトゥバはアイドルなので、当然付き合いたいとか、自分を好きになってほしいという気持ちは無いわけです。では、私は彼らに何を望むか。

1.自分の納得のいく、幸せな人生を送ってほしい。
2.1.を優先しつつ、できれば活動を続けてほしい。

途端にガチ恋感が薄れてきました。これは私の「かろうじて最低限の理性だけは保ってます」アピールなのでしょうか。いえ、本心なのでもう少し考えてみることにします。

この気持ちに既視感が…

 上記の彼らに望むことを読み直してみると、この気持ちは実は前にも感じたことがあることに気付きました。どこで感じたものだろうと考えてみてわかりました。自分の大切な人(私の場合は子ども)に幸せになって欲しいと願う時の気持ちで、言い換えるなら愛する気持ちです。

トゥバのメンバーの人生は彼ら自身のもの。
一度しかない自分の人生を後悔のないように生きて欲しい。でももし1つだけわがままを言わせてもらえるなら、遠くからその様子を応援させてね、という気持ちです。

常に永遠を誓ってくれるトゥバ


 常にMOAに対して永遠を誓ってくれるトゥバにも、実は既視感を感じていました。これは、あれです。
子どもが1ミリも疑いのない真っ直ぐな目線で「まま、ずーっといっしょだよ」といってくれる時に似ています。うちの子どもがこの発言を良くする子なので、思い出したのかもしれません。

ずーっと一緒にはいたいなあと思います。でもずーっと一緒にはいられないことも知っています。
でも、ずーっと一緒にいたいなぁと思うし、例えずーっと一緒にいられなくても心は一緒だしこの約束は嘘にならないし否定する必要もないと思っています。

なので1つ前の記事にも書きましたが、私はトゥバのずーっと永遠に一緒というのは「祈り」であり「おまじない」ではないかと思うのです。

家族(両親や夫、子ども)にしか感じたことのないこの気持ちをトゥバやカンテヒョンに抱いている自分がとても意外でした。私は彼らのプライベートを知らないし、彼らは私の存在すら知らないのですから正確には少し性質は異なるのかもしれません。ですがそれでも私は彼らを愛しているなあと思います。
好みを表す「好き」とは微妙に違うのです。

トゥバを通して過ごす毎日

 
 そう感じるようになった理由の1つは、私の全ての生活の中にトゥバがいるからではないかと思います。起きた瞬間から疲れている明け方。こなしてもこなしてもたまり続ける家事や仕事ややるべきこと。そんな時、いつもトゥバやカンテヒョンの笑顔や歌声が私を救ってくれました。

K-POPアイドルは、こんな一般人の忙しいをはるかに超越したスケジュールで動いているのに、夢や目標を忘れずに光り輝いています。絶え間ない自己研鑽(筋トレ・歌唱・ダンス)。世界的スターなのにファンや周りの人がしてくれることを当たり前だと思わない精神(特にヨンジュンさんのマインドをカンテヒョンやメンバーが継承しているように感じられる)。トゥバの5人のメンバーの行動から立ち振る舞い、発言、人生観。それら全てに、私は尊敬の気持ちを抱かずにはいられないのです。

私達MOAは、何か困難に直面したら「彼らだったらどうするだろうか」と考えます。トゥバはもはやMOAにとっての人生のロールモデルと言っても過言ではないでしょう。

 メンバー全員で活動できる期間は兵役前に限れば残された時間はそう多くないのかもしれません。それでも「永遠に」という言葉を祈りのように繰り返してくれるトゥバ。

彼らの存在が、私達に明日の生きる活力を与えてくれるのです。ガチ恋ではないと言い切れないほど、トゥバやカンテヒョンを私は確かに愛しています。

けれどもそれと同時に、彼らにはアイドルとしての輝かしい道を進んでほしいし、普通の男の子が感じるような日常の幸せも可能な限り体験してほしいとも願っているのです。

推しとは、救いであり祈り


 ガチ恋ではないとは言い切れないけれど正確にはガチ恋とイコールではないし、愛しているけれど普通の愛とはまた違うのかもしれない、というのが今わかっていることです。もしかしたら、宗教(何を信じるか)、神(何に祈るか)に近いかもしれないです。

同じ世代に生まれていたら、本物のガチ恋をしていたかもしれないし、卒論はカンテヒョンについて書いていただろうし、好きな人も結婚も子どもを持つ決心もできなかったかもしれません。もっと早く出会いたかったですが、推しと出会えた時がベストなタイミングだったと思いたいです。

同じ世代に生まれることはできなかったけれど


            公式Xより 詳細は文末に記載

 同じ世代に生まれることができたらなと思うことはありますが、同じ時代に生まれてくることができたことに感謝をして、トゥバの存在を励みに日常生活を頑張りたいと思います。

トゥバとカンテヒョン、いつも幸せと生きる意味を与えてくれてありがとう。毎週、毎日、毎分、毎秒、あなた達とあなたを愛し続けます。

                Jung Kook Seven


※写真は公式よりお借りしました。この彼氏感満載のお写真は、ボムギュさん撮影なのですね。ありがとうございます。

こちらは、スビンさんが撮られたものでしょうか。メンバー撮影の写真は自然体でとても心に刺さります。


いいなと思ったら応援しよう!