新春にじさんじ麻雀杯2022の山神カルタ観戦記
タイトル考えるだけで数分かかりました。感覚の鈍りを感じますね。
お久しぶりです。山神カルタさんの打ち筋に惚れて気が狂ったようにベタ褒めnoteを書いていたモアイです。
今日来たスキ通知に「書け」とケツを引っぱたいてくださる方がいたので、まさか今でも記事を見せろという人がいるなんてと笑顔でnoteを書いているモアイです。チョロいなあこいつ...。
今年のにじさんじ麻雀杯も激アツでしたね。年々レベルアップしているのもあり、一昨年や去年見かけた数万人の視聴者と実況解説席を宇宙猫に作り替えるような、混沌とした打牌も珍しくなりました。
64人もいる大会のレベルが年々はっきりと上がっていると言うのはすごいことだと思います。
さてタイトル通りちゃんと観戦記を書きます。ベタ褒め記事は狂気度が高くないと書けないので観戦記というスタイルにします。褒めないわけではないんですけどね。
追記:好き勝手書いてたらいつもより麻雀成分がだいぶ低くなりました。そういうの求めてたら申し訳ない。
さーて早速牌譜の確認を...。
え「僕も8時に起きた...ゴミ出ししなきゃあって思って」
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
すみません私寝坊したり忘れたりでちゃんとゴミ出せない人なので反応してしまいました。麻雀を見ます麻雀を。
山神さんのリーーーーチ!
リーチに至るまでに1mツモ切りで三色にし損ねたり、孤立してる8sを残してリャンカンを外したりと「あっ!」ってなるようなミスはありました。
でもこの大会でそういうところにピントを当てるのはなんか違うと思うので深くは触れませーん!以降も同じ!!!
じゃあ何にピントを当てるかと言うと山神さんの頑張りを感じるところです。
途中の2p切ったところなんですが、8sと2pで1p切りでフリテンになるのを確認して悩んでから2pを切っていました。丁寧でえらい!!
ここ「本人が考えてないことを褒めてたらアレだな」と思い、本当にそう考えてるか確認しようと目線を見ていたらちょうど河見るくらいの動きを...すいませんやっぱなんでもないです。ごめんなさい。
リーチの結果は対面のえま★おうがすとさんが一発で4pを掴んでしまい一発裏1で8000点!!リーチドラだけだと2000点なので偶発役の強さを感じますね...。
それでは乗りに乗って東2局へ...。
5巡目に逆襲のリーチが入りました。麻雀に流れなんて無いんですね...。
まだまだ当たり牌候補はたくさんあるので押して押してとしていたら残していた8pが当たり牌!あと一歩進んでいたら撃ち抜かれていましたね...。
あっという間に東3局に入り話題は役満賞の「牛肉」と「トラフグ」の話へ。実況席の雑談で聞きましたがこれ干支にかけてたんですね...。来年(卯年)はどうするんでしょうね?月ノ美兎プレゼンツの〇〇とか言われたら来年の私は笑い転げると思います。
叶「(役満賞の)肉とフグどっちが好きですか?」
山「えーー...でもてっさ食べたいからフグです」
てっさって何だろう?と思って調べたらフグ刺しの別名でした。フグの別名が鉄砲でその刺身だからてっさと呼ばれるみたいですね。
まさか麻雀の観戦記事書いてるときにフグの知識を手に入れるとは思わなかった...。
単純な枚数なら8pですが今回は1s切りでタンヤオがついて鳴いて進められるので、最終的なスピードでは1sの方が早いでしょう!!!
良い打牌です!!!!!
速度比較で困ったら「チーテン2倍速、ポンテン4倍速」なんて標語があるのでそれを参考にしましょう。
自分のツモだけしか使えないケースに比べて
チーが出来るなら手が進む牌は自分のツモと上家の捨て牌で2種類なので2倍
ポンが出来るなら手が進む牌は自分のツモと3人の捨て牌で4種類なので4倍ということです。
厳密に比べようとすると大変ですが、まあ「ちょっと狭くなる程度のデメリットで鳴いて進められるようになれるならそっちの方がお得」くらいで考えれば大体間違いはないです。
亜両面が二つ出来て4pを切ったところでダマで4pを待っていたえま★おうがすとさんに放銃!!
改めて捨て牌確認してみましたが、これで聴牌と判断して4p止められるのは何か天啓が降ってきたとかそういうレベルだと思います。あまりに潜伏性能が高すぎるし情報が少なすぎる...。
しかし1300点で済んだので1位のままオーラスへ!
放銃したのに状況が良くなることやアガれたのに状況が悪くなることもあると言うのがまた麻雀の不思議な所ですね。
とはいえ、大会ルールでは35000点無いとみんな大好きサドンデスモードに突入してしまうので意外とこの1300点は大きい移動です。
さーて順調に手が進んでオーラス山神さんのリーチ!!!
でも後から引いた5mが撃ち抜かれて勝ち抜けを決める一撃にはならず!
それでもまだまだ暫定1位、もう一度アガって勝ち抜けを目指しますが手が出来上がる前にリーチがかかってしまいます。
裏目ったから間に合わなかったとかではなく単純に勝ちパターンがツモ筋に無いのが不憫ですね...。
山神さんも追いかけるものの、直後に叶さんからの追いかけリーチにえまさんが一発で4pを掴んでしまい
逆転と同時に1位決定条件の35000点に到達して終了です。
勝ち抜けは惜しくもできませんでしたが、初参加としてはプレッシャーのかかる状況下でも崩れずに打牌をしただけで十分な戦果と言えるでしょう!!
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
終わりに
記事を書いている間に大会が終わりました。決勝戦は76700点で1半荘目を抜けた椎名さんのワンサイドになると思いきや最高点の塗り替え合いが起きての大逆転で大盛り上がりでしたね...。
四麻の7万点決着だけでもかなり珍しいことなのにそれが決勝の2半荘で起きて逆転なんていうのはものすごい展開だと思います。
2023年の新春大会もきっと今年よりレベルが上がっているでしょう。
いつかその中で活躍する山神さんが見たいですね!!!!!!!!!!!!
才能は間違いなくあると思います。
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