期待の麻雀初心者 山神カルタのここがえらい!3亀
※この記事は期待の麻雀初心者 山神カルタのここがえらい!2亀(後編)の続きです。
初回:期待の麻雀初心者 山神カルタのここがえらい!
前回:期待の麻雀初心者 山神カルタのここがえらい!2亀(後編)
はじめに
コラボ2回目も大満足。終わった瞬間次のコラボが待ち遠しいですね。
初心者が麻雀を嫌わないでいてくれるだけで、世に潜む総勢数億人の初心者大好き麻雀オタクおじさんは毎日ニコニコして生きられます。
ごめん嘘ついた連続でビリ引いた時はダメです。
そういえば記事を書くちょっと前くらいに見つけたんですが
なんだか麻雀界隈とんでもねえことになってきやがった......。
ゲスト解説にVTuber枠があるそうです。確実に麻雀をやるVTuber方面に追い風が吹いている...。
いずれ楽しんで麻雀打って強くなり、大舞台で存分に麻雀解説する山神さんも見てみたいですね。
あの脊髄は麻雀の実況解説に結構使えると思うんです。
本編
第2回コラボしてくれてえらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(挨拶)
山神さんは2亀ソロ配信が終わった次の日も、裏で麻雀を打っていたようですが、フリテンが分からないとのことで開始前に質問をします。
裏でやっててえらいしフリテンが分からないことを質問できてえらい!!!!!!!!!!!!
全肯定botかな?(賢者タイム) まあ師匠も褒めてるから問題ないですね。
フリテンは色々めんどくさいですよね。
ロン和了が出来ないこともめんどくさいですが、
「自分の待ちのどれかが1枚でも捨てられていれば全てフリテン」
「自分が捨てていなくてもアガり牌を役無し等で見送ったらフリテン」
「見送った場合リーチ中なら流局まで、そうでない場合は自分のツモまで」
書いててもうめんどくさい。めんどくさいですね。
その後の「フリテンになる率ってどのくらいなんですか?」という質問に対する、師匠の「フリテン率は上級者ほど下がる」という返答に、山神さんは「えっ...スゲー!!!」とテンションが上がります。
山神さん新しいプレイヤースキル要素を知るたびに大喜びしてますよね。
かわいいですね。こういう反応されると色々教えたくなりますね。
ちなみに本当に色々一気に教えると初心者がパンクするのでやめましょう。
少しずつ、消化できる量を見極めながら与えましょう。
話題がガタッと脱線してしまいましたが、本題である鳴きに戻りましょう。
「麻雀してるとポンとかカンとかチーとか出てくるじゃないですか」
🐧......
失礼しました。ペンギンが出てしまいました。
鳴きを教えるにあたって師匠からクイズが出題されました。
Q.リーチをするためにしてはいけない「あること」とは何でしょう?
山神さんは無事「ポンとかチーとか...」で正解したので早速実際の卓での鳴き講座に移ります。
師匠から渡された方針は強制鳴き。ボタンが出たら全部鳴こう!という内容です。
やらせたいことは分かったものの、この手牌普通にタンヤオにまとまるんじゃ...?
師匠CPUの乱数調整とかしました?(冤罪)
鳴いたら喰い替え禁止ルールにより、6mが打てなくなったことに着目する山神さん。
師匠が喰い替え禁止ルールを説明します。
一昔の麻雀フリゲーは、結構喰い替え禁止無い物も多かった気がします。
「タンヤオに行きたいけど手に123が...!」って時に4鳴いて1切ってとか便利だったので、使えない場所に行ったときはビビりました。
結構不便だなーと思った記憶あるんで、制限の理由は単純に便利すぎたとかなんですかね...。
更に鳴きを重ねて聴牌...ですが師匠の目論見通り役無しになりました。
師「右の<!>マークをちょっと押してみてー?」
山「えっ そー!無役(むえき)って書いてあるんですよ!」
むえき派はかわいいなあ。
そして無役状態からは当たり牌が出ても和了は出来ないということを確認させます。当然のように6m持ってますね...。
師匠の河を見ると一段目は山神さんの手にターツが無く、待ちにならなそうな牌が中心です。恐ろしい人ですね師匠は。この画面人いませんけど。
「形は出来ているのにロンできないのは何故か?」ということで、手役を教える段階に移行します。
でも山神さんは「だからやっぱり役を覚えないといけないんだ...」と消沈気味です。
最初のコラボで「手役は30種以上ある」と言われた衝撃がやっぱり大きいですね。
「その中から自分の手の内で出来る役を探さないといけないってことですよね...」
もし独学だったら、山神さんは役の条件全部覚えて「これは狙えるか?」を役の数だけ繰り返し、なんてこともやりかねない気がしてきますね。
ですが、横にいるのは初心者をパンクさせないことに定評のある師匠です。
教える手役は頻出の物に絞るんですが、「えーちょっと(1翻と2翻で)何が違うのかも全然よく分からない...」という疑問のついでにレア役もチラ見。
アガったら赤スパが飛んでくるレベルの役達ですね。
私もW役満出たらスパチャ投げてます。黄色で許してね。
その後「役を全部覚えるのは大変」という話題に移りまして...
こういう時、師匠は「相撲の決まり手ってたくさんあるけど実際に使われるのはほんの一部」という例えをよく使います。
でも、コメント欄の一部はなぜか48という数字で盛り上がっていますね?
これの解説もしておきますと、師匠が魂天杯実況の最中にこの例えを使って同様の説明をしようとしました。
しかし、取り違えて「四十八手」と言ってしまったことが起源です。やらしい天狗ですね。
今回は何を覚えるかというと「タンヤオ」と「役牌」です。
親の顔より見た鳴きの定番役ですね。
自風場風になる牌がどれかを確認する術を教える師匠。
この機能すごい便利ですよね。親の場所だけ見て「えーと今自分は...」って数えるのは初心者だと結構負担だと思います。負担でした(体験談)。
山「これ字風牌と場風牌が同じになったら2倍とかにはならないんですか?」
良い質問ですねえ!!!!!!!
その後、手が育って聴牌です。リアルタイムで見てた時は「14枚があれだけ扱えるんだから、8枚なんて即出そうだな」と思っていましたが、案外苦戦します。
よく考えたら、鳴いた牌を1メンツとして数えるのは今日が初なので面前と感覚が違うのかもしれませんね。
300秒考え抜いた4m切り。最後の最後までカーソルで待ち確認はしませんでしたね。
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
次局、鳴きを考慮に入れたことによる影響か、普段なら切らないであろう南切り。
焦りで山神さんがパンクしかかってたので不安でしたが、師匠が限界化してなんとかなりました(?)
パンクは誰でもするので恥ずかしいことではありません。
なので私が言いたいのは、
熱意を持ってくれてえらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ですね。
この前のバーチャルインターハイといい、にじさんじ杯の鷹宮さんといい、今回の山神さんといい、VTuberには感極まって泣くほど麻雀に熱意を注いでくださる方が多くて嬉しい限りですね。
「リーチはね~嫌いな人もいるけど、好きな人もいて儂はものすごく大好きな烏天狗じゃ」
師匠の放銃率がエグいくらい低い(11%弱)ので、防御型と評価されたことがあるんですがバチバチに攻撃型です。
このゲーム、先制聴牌が強いですが、見合うくらいの打点や、強い待ちが用意できれば、先制を取られても殴り合いが得になります。
師匠は殴り合い上等で、打点をきっちり作りに行くタイプです。
山神さんも立直と師匠が好きなので、きっとそうなるんでしょう。
鴉は光る物を集めるのが好きですからね。
ちょっとわかりづらい3-6-9s待ちですが、10秒ちょっとで6-9s待ちには気付けた様子。間違いなく成長していますね。
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
この感じで思考時間を圧縮出来れば、雀傑までは飛び上がれるでしょう。
お見事なのじゃ!!!
次は師匠がクイズにしようと思って、うっかり答えをこぼした東を鳴いた東2局3本場。
「7でチーしたらどこ持ってかれるんですか?」
身体持ってかれるみたいに言いますね。
7pをどのターツで鳴くか?問題ですね。
これも普段と結構感覚が違うとは思うんですが、師匠が56pで鳴いた場合を提示したら一気に残る組み合わせと4-7m待ちまでたどり着きました。
ここについては師匠もベタ褒めしてますし、わざわざ俺が言わなくてm
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
山神さんの鳴き手初和了です。めでたいですね。
パンクしかかってたところからも持ち直したようで安心です。
さあ次の局次の局
🤔(なんか配牌整ってんな)
!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
Yostarやってんな。
13,14枚目が3p7sだったら1/330,000を数十局で引いたことになりましたね。
親ダブリーも1/6000くらいだと思うので十分豪運ではあるんですけどね!
次局ツモが字牌まみれで、なかなか手が進まない山神さん。
「これ全部字(牌)で揃うことってあるんですか?」
良い質問ですねえ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
字一色の存在と打点の高さを聞いて、テンション爆上がりの山神さん。
かわいいですね。
なんだかんだ手が育って1シャンテンになりました。
師匠はこういう難所で、存分に長考させてくれるからありがたいですね。
5+20秒ルールへの適応は、一旦置いておきましょう。
初めて知る考え方も、実戦で使い慣れれば、勝手に思考時間は圧縮されます。
師匠は長考も、思いついた質問での割込みも喜ぶタイプなので、めちゃくちゃ山神さんと噛み合っている気がしますね。
なんとなく、グウェルさんの積分を教える放送に似たものを感じます。
教える側も教わる側も、自由に伸び伸びした空間は良いものです。
次は124mの形に着目して、1m切りを考える山神さんです。
「これ1mキラキラしてるんですよね... でも入ってくる5mもキラキラしてるからまあ......プラマイゼロって感じなんですかね」
脊髄もよう伸び伸びしとる。
5ブロック打法の時間だ!!!
師「正解を山神殿が答えられたら、今日から山神殿のことを山神先生と呼びます」
天鳳九段/魂天から先生呼びされるのは、かえって圧があります師匠。
一線級の人から「この分野については素人なのですが」されるのと、同じくらいの圧がありますよ師匠。
山「先輩がこの前やってくれたやつ、アーカイブ見直してメモしたんですけど」
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
山「334とか778とか、そういう並びは強いって言ってたから、2を入れて224の形にしたら2が来たら222になるし、3がきたら234になるし、1が来たら...」
3枚構成ターツの強さには復習で気付いたようですね。リアルタイムの時は33-4に意識が持っていかれましたが、裏での並々ならぬ熱意を感じます。
えらい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
「でも東と發は残しておきたくて...」という考えで選ばれたのは1p。
3枚構成のターツに気付き、役牌も踏まえた上での12p落とし。もう完璧ですね。
山神様ぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
とどめに、5ブロック打法について師匠からも追加説明が入ります。
山神様なら、もう5ブロック打法を使いこなせる日は近いですね。
使いこなせれば、孤立牌が無くなった後に迷う局面も目に見えて減るでしょうし、打牌の高速化も狙えます。
師匠に聴牌する牌を聞かれて、4-7p,1-4sをするする答えたので、
師匠に「麻雀歴10年とかじゃない?30年とかやってない?」と褒められています。
私が始めてから12年なので、答え次第では先輩ですね。先輩って呼びたいね。(欲望)
7p入って立直した後に「これってもしかして1sじゃなくて4sでタンヤオになるんですか?」という点が気になる山神さん。山神様。
4sが出たのでタンヤオもついて8000点!
その後東4局0本場で放銃して1本場。話題が「リーチに対する守り方」に移ります。
現状山神さんは攻め方しか知らないので、本人からしたら革命ですよね。
73500点で見事東風戦トップ終了。お見事なのじゃ!!
山「今度その自分の守り方教えてください」
意欲的でえらい!!!!!!!!!!!!!!!!
山「山神すぐ誘いますよ!いつ空いてますか!?!?」
もちろん師匠も大喜びです。私も大喜びです。
まだまだ山神さんの麻雀モチベが尽きる気配はないようですしね!
師「またやりたーい!!!」
山「じゃあもう すぐ誘うので覚悟しといてください」
🤔.........
これもはやデートと同義なのでは?(厄介カプ厨)
終わり
また5500文字弱のロング記事になりました。
毎度ここまで読んでいただきありがとうございます。
嬉しいことに近日中に次のコラボが内定した状態で、さらにこれを書いている30分後にはソロ練習配信がまた来ます。
それとは別に、ソロ雑談配信が同接2000近くまで行ったりと、山神さん自体も勢いが出てきているようですね。
麻雀界隈の皆さん。今が買いですよ。
私と一緒に推して羽ばたいた時に「俺は1月から目を付けてたけどね~」って言いましょう。
おまけ
麻雀における防御の存在を知った時の表情です。
ここす......上のやつ開くの!?!?!?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?