ナスダック90000漫才【オタ恋】
ダウ90000のパクリ『ナスダック90000』です
漫画好き飯原がニヤけてくれたら嬉しいです
1000の漫才
『オタ恋』
蓮見
園田（坊主になった姿）
蓮「はいどうも〜こんなこと言いたくないんだけどさ、一ついい？」
園「うん？どしたの？」
蓮「もしかして大失恋した？」
園「え？してないよ」
蓮「いやいや」
園「いやいやいや」
蓮「いやいやいやいや ねぇ。」
「さすがにその頭ねぇ。」
園「ああ、これね。それはショートの子にいってよ、これはベリーショート。」
蓮「なんでもいいけど。なんでそうなったの？」
園「一回まっさらでやろうかなって思って」
蓮「まぁインパクトはあるよ、無無明亦無 ぐらい」
園「愛か浄か激しい光！な」
蓮「シャーマンキングの真っ白なページの煽り文知ってるやつ俺らしかいないだろ」
園「ごめん、つい笑」
「あ、失恋はないけど、新しい恋はあります」
蓮「聞かせてみ。社会人じゃない若いやつなんては恋愛か転売しかすることないんだから」
園「それは言い過ぎだろ」
蓮「恋愛ヤーの話聞かせてよ」
園「もうね、話が合うところが良すぎる」
蓮「うん、それはいいよね」
園「そうそう、趣味がすっごく合うんだよ」
蓮「へぇ、向こうは漫画とか読むの？」
園「ダンダダンとかそうそうのフリーレンとか好きって言ってた」
蓮「いいじゃん、音楽はなに聴くって？」
園「サカナクションとかRADWIMPSとか」
蓮「うんうん、他にどういう趣味が合うの？」
園「喫茶店巡りとか芸人のラジオすきとか言ってて！嬉しいんだよな、話が弾んで。」
蓮「、、、 そんなん誰でも好きだろ！」
「いいものを良いって言ってるだけだよ、なんにも感じない！」
園「怖いよ、少し落ち着いて。」
蓮「好きな女優聞いたときにガッキーって言われるぐらい得るものないよ。そりゃみんな好きだもんなぁ！」
園「落ち着いてよ。」
蓮「そりゃ素晴らしいものなんだから素晴らしいっていうだろ。俺が知りたいのはなにを面白いと思ってなにを面白くないと思ったかの取捨を知りたいの、取捨をくれよ！、、取捨をくれよ！合うものだけでオタクが尻尾振ると思うなよ。そんなの高校生までだからな。高校生までだからな！」
園「怖いよ、なんで2回もいうの」
蓮「大切だからだよ！ハンターハンターと同じ理由」「まぁいいや、他なに好きって言ってるの？」
園「貸したのでよかったって言ってくれたのは約束のネバーランドとか東京グールとかかなぁ」
蓮「なんて言ってた？」
園「どっちも面白かったって言ってくれたよ」
蓮「面白いもんね。ってかそもそも好きな子に寄せたチョイスじゃん」
園「そんなことないけどな」
蓮「一回、一回好きな漫画言ってみ？いつも言ってるやつ」
園「暗殺教室とかヒーローアカデミアとか」
蓮「魔神探偵脳噛ネウロとか逢魔ヶ刻動物園とかだろ！自分に嘘つくなよ！」
園「嘘はついてない、嘘は」
蓮「かなしいよ」
園「でも、ネウロ貸したことことあるよ。」
蓮「なんて言ってた、どうせ絵が好きじゃないって言って読んでもらえなかったんだろ！そんなやつジョジョだって読めないし、鬼滅とか進撃だって漫画があることさえ知らなかっただろ！」
園「そんなに言わなくていいじゃん。まぁそういうこと言ってたけど」
蓮「ほらな、結局そういう女は楽しいって決まった物事が好きなだけで自分で楽しくしようって心意気がないんだよ。またそんなやつに踊らされるお前を、いや、男をいや、人類をもうみたくない」
「、、、ラジオ！」
園「え？」
蓮「ラジオはなに聴くって？」
園「空気階段の踊り場とか三四郎とかって言ってた」
蓮「良いじゃん」
園「寝るときに聞くとよく寝れるって言ってたよ」
蓮「もういいって！」
園「なんでそんなに怒ってるんだよ」
蓮「睡眠導入に芸人のラジオ聞くやつは信用ならん。そんなのちゃんと聞いてないじゃん、ちゃんと聞いてたらさ、笑っちゃって目が覚めるし、話術に嫉妬して、寝れたもんじゃないだろ」
園「それは人それぞれでしょ」
蓮「あのな、よく聞け、ラジオを睡眠導入に使ってるってことは会話なんて所詮寂しくならないための道具なんだよ、お前がどんなに面白いと思った会話をしても、適当な会話をしても会話してるなとしか思われないんだぞ、心当たりあるだろ？
園「まぁ、ある。」
蓮「好きな子のために自分を変えるようになってほしくないのよ、それが辛くなるんだから」
園「でも、散歩も好きって言ってたよ。」
蓮「それは楽しい会話込みの散歩ね、それに散歩なんかしちゃってる自分が日常と違くて良いわけ」
園「そうか、俺らの金なし散歩とは違うのか」
「レイトショーも好きって」
蓮「多分レイトショー男としか言ったことないぞ、それレイトショーを前戯の一部だと思ってる」
園「大衆居酒屋も好きって」
蓮「そりゃ、、そんなん皆までいわせるな」
園「いいだろ、そんな言わなくて」
蓮「言ってないだろ」
「でも、ごめん、言い過ぎてるよな。お前が今後辛そうなところ見たくなくて。」
園「もしかしてあんまりいい子じゃないのかな」
蓮「いや、お前がいい子だと思ってるんだからいい子だと思うぞ」
園「なんだよ、話が違くないか？」
蓮「違くないんだよ、お前、最初に話が合うところがいいって言ったよな」
園「言ったけど」
蓮「それだけならやめろってこと」
蓮「合う部分を好きだと勘違いするなってこと」
「合わない部分でどこかいいところないの？」
園「犬の犬種よく知ってるところ」
蓮「うん
園「嫌いな食べ物は嫌いって言えるところ」
蓮「他には？
園「忘れないように手帳にいろんなことメモしてるところ」
蓮「あるじゃん、合ってるところを好きと勘違いするなよ」「そしたら俺らとっくに結婚してなきゃおかしいだろ」
園「本当だな」「ありがとう、もう少し自分出して仲良くなってみる」
「よし、ヴィンランドサガ貸して感想待ってみるわ」
蓮「そこはプラネテスかな」