珍ぶしょう note連載予告
時代は戦国。
時代の主役は、武将であった。
彼らの生き様は、現代に生きる我々の胸を打つような逸話が多く残っています。
各々の武将にはドラマ性も有り、彼らを題材にした小説・ドラマ・漫画・アニメは現代日本の大人気コンテンツだ。
筆者自身、時代物を題材にしたゲームで遊んだり、小説を読んだりします。
しかし、彼らの珍逸話が残っているのもまた事実である。
その珍逸話を、漫画で紹介しつつ文章で解説をする連載を開始しようと思います!
そのタイトルは、「珍ぶしょう」
お〜すっごい安直!!
実際、どんな珍逸話?
例えばこの武将、まさに珍である。
「彼」は 井筒女ノ介 と言う 男の武将 です。
彼の珍な部分は、リアルに女装をしていたと言うところです。
今でいう、男の娘ってやつですね!
井筒女ノ介は、かぶき者で、女装し女性の髪型をしていたと伝えられている人物で、※尼子十勇士の中の一人だったそうです。
(※尼子十勇士=尼子氏復興に力を入れた10人のこと。また、全員の名前の最後に「介」の字がつくことから「尼子十勇介」と呼ばれることも。)
さて、この彼ですが…
実は、※文禄・慶長の役に参加するはずだったのです。
(※文禄・慶長の役=朝鮮出兵のこと。文禄元年(1592年)〜慶長三年(1598年)
はずだった……ということは、まあ、参加していはいなかったのですが
文禄・慶長の役に参加しなかった理由とは…?
残念なことに旅費が足りずに不参加ということになってしまったのだった…
そのため、彼に付き従っていた者たちも離れていってしまったというなんとも悲しい結果になってしまった。
以上、予告編でした。
今回はちょっと残念な話したが、実は女ノ介の珍逸話はまだまだあります。
今後も、他の戦国武将たちの珍逸話をnoteにて、漫画と文章にて連載開始しようと思いますので、暇つぶしにでも見てやってください!
筆者からのお願い
珍ぶしょうの内容は、わかりやすく噛み砕いた解説になっていますので、詳しい方にとっては「これはもっとこうだぞ!」とか「間違ってるぞ!」などという意見もあるかと思いますが、ラフな目線で見ていただければと思います。
何卒ご容赦くださいますよう、お願い申し上げます。
また、私自身、まだまだ勉強中の身ですので、詳しい方のご意見・ご感想等いただけますと幸いです。
ぜひ、お勉強させていただければと思います。
それでは、珍ぶしょう をこれから、よろしくおねがいします!
真岡
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