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怖いもの無し? ダイタクの魅力
私が初めてダイタクと出会ったのは、ニューヨークのYouTubeの企画「ニューヨーク大好き芸人」の回だった。この企画はその名の通り、ニューヨークのことが大好きな芸人たちが彼らについてただ語り褒め称える企画。そこではじめて彼らをみた。
私は正直、この動画を観るまで彼らのことを知らなかった。双子だという事すら、この動画を観て少ししてから知ったのだ。
私はこの動画で、後輩のことを褒めちぎる彼らの姿に惚れた。
いくら仲が良くたって後輩のことをここまで躊躇なく称えられる先輩はそう居ないだろう。
大さんの迫力があって饒舌なしゃべりに圧倒され
拓さんの控えめだが的確な裏回しに感心した。
何より、二人とも男前だ。
それから私はニューヨークのYouTubeでダイタクが出ている動画を漁り、何本か見た後で、彼らを知るためにうってつけの動画を見つけた。
ニューヨークがダイタクを語る動画。
この動画で分かったのは、彼らは昭和臭くて、漫才が上手で、兄貴肌で、料理が上手で、運動神経抜群で、博学で、男前。
なんだこの人ら。魅力だらけだ。(私の理想の男性像である)
ダイタクを知らない方は、ぜひ観ていただきたい
そして私は、ダイタクのYouTubeチャンネル「ダイタクTV」にたどり着いた
私はまず、ネタ動画から観始めた。
双子ならではの声が揃うネタはもちろん、とにかく”間”が良い。
控えめに言って、彼らは漫才が凄く上手だ。
ネタのプレイリストから順番にネタを観ていき、私は、ある事に気が付く。
私は、彼らを知っている。
見てたんだ、半年前に。
私はその時も彼らの漫才を観て爆笑していた。
去年(2019)のM-1の敗者復活戦で確かに彼らのネタを観た。しかも投票していたはずだ。
どうして今まで覚えていなかったのか、
思い出せなかったのか。
こうなったら応援するしかない。
こうして私は、ダイタクの追っかけになった。
まずダイタクTVの企画力。お笑いに特化しすぎているが、それがまた良い。「おもろトライ選手権」なんか面白すぎて何回も観た。
漫才は双子だから上手に見えるのかと思いきや、他の人と即興漫才をしても上手だった。彼らひとりひとりが漫才師としての才能が高い。
ナイツの塙さんにも、漫才で期待していると言われているほどだ。
MCも安定感が抜群でライブ中も周りをよく見てるし、どんな話でもしっかりオチがあって面白い。
それで何でも知ってて、なんでもできる。
ダイタクは本当に怖いもの無しだ。
ニューヨークよ。売れたらダイタクを劇場から引き上げてくれ。彼らが売れるのを楽しみにしている。