ダイタク 双子のそれぞれの魅力 【タク編】
本日も前回に引き続き、双子漫才師ダイタクのそれぞれの魅力について書く。本日はタク編。
本名 吉本拓。
実力派双子漫才師コンビ ダイタク の弟、タク。
立ち位置は向かって左。ツッコミ担当。
見分け方は左目の下にほくろがある方がタクだ。
双子としてのエピソードも豊富だが、今回は弟タクにスポットを当てて紹介していこうと思う。
2人の大まかな違いを箇条書きでまとめたものがこちら。
・倫理的
・耳掃除が苦手
・就職経験がある
感情的な性格のダイに対し、冷静で倫理的なタイプのタク。怒る時も静かにキレるタイプだ。
耳掃除が苦手で、漫才中に耳の汚さを指摘されることもある。彼らのYouTube「ダイタクTV」ではタクの耳掃除の企画が一番再生されている動画だ。
タクは高校卒業後、大学に進学せず山口県の精肉店に就職する。たった2年ほどで主任に就くと独自に編み出した商法でその店舗で絶大な売り上げを叩き出し、周囲からカリスマと呼ばれるようになる。
しかし、ダイの大学卒業のタイミングで彼から「東京で芸人になるから帰ってこい」と電話を受け、退職を決める。退職する際、上司からは「お前ならどこに行ってもやっていける。」と退職に関しては止められることはなかったそう。
本人はカリスマは止められないからな、と当時のことを誇らしげに振り返る。
ダイ編でも書いた通り、ダイタクは基本仲が良く2人きりで出かけることこそないが、別の芸人らとダイタクで一緒に行動することが多い。
強いて言うとタク寄りなのはニューヨーク屋敷さん、ダンビラムーチョ大原さんなどではないだろうか(多分もっといる…?)
ちなみに
きむさんがタクをご飯に誘った際、「OK、OK、きむはタク派ね」と言っていたらしく、ダイ同様双子ならではのジェラシーを持っている。
性格の面で言うと、タクの方が大雑把だ。
兄が兄としての自覚を覚えたように弟にも弟としての自覚が芽生えたのだろうか。
アンケートやメールの返信はギリギリになってやることが多いらしく、ダイから「やったか?」と連絡を受けることもしばしば。
また、タクはうまいことを思いつくと言わずにはいられず、そのために会話を止めることがあるが、ダイやダイタクファミリーには大概うまくないからやめろと言われている。
またダイとは対照的に女の子の扱いが上手い。屋敷さん曰く、よく女の荷物を持ってるらしい。
女子に優しく、倫理的で運動神経も良く、なんでもこなす器用な彼は人気絶大だ。
これからも劇場の男前枠としてもっともっと活躍して欲しい。