私が”看護師”という仕事を選んだわけ

こんばんは。萌々です。

前回は初めての投稿ということで自己紹介を書きました。まだ読んでないよ!って方はぜひ読んでみてくださいね。​

そして今回は「どうして私が看護師を選んだのか」を書いていきます。

私が看護師になろうと決めたのは高校3年生の夏くらいでした。
ちょっと進路を考えるには遅いくらいですよね(笑)

そのころの私は行きたい大学、やりたい勉強が果たして仕事に直結するのか?ということがとっても心配でした。理系の生物選択だったので、思いつくのは研究とかになる訳です。
でも将来研究職がしたいかと言われるとNOでした。
しかも自分の学力を考えるとそんなに選べる学校ないぞということに気づくのです。(高校生活を思いっきり楽しんだツケが回ってきました)

私は将来の自分から逆算して選ぼうとしました。
そこで
①自分の力で生きていける仕事に就きたい(給料面でも)
②全国どこでもできる仕事がいい 
③子育てで一回仕事を辞めても再就職しやすい職業がいい
という条件が上がりました。

この3つが当てはまったのが看護師だった訳です。
看護師って身近で、選ぶべき学校も絞られてくるので受験が迫っている高校3年生には「これだ!!」ってすごくしっくりくるんです。
しかもありがたいことに、私の受かりそうな範囲で行きたい大学がいくつかありました。
人と関わることも好きだし、看護師いいかも!!そう考え看護師になることを決めました。
今思えばなんて安直な考えだったのだろうって感じですよね(笑)

こんな感じで、私は人を助けるために看護師になりたい!などという素敵な理由で看護師を選んでいません。
ちょっとがっかりされましたかね。
もちろん私の周りの看護師になった友人たちには志高く看護師になった子もいるので安心してくださいね(笑)

今高校3年生の自分にアドバイスできるなら、「もっとしっかり調べなさい!」って注意すると思います。
なぜなら…
看護師になると決めて大学が決まると、大学ではほぼ看護師になるための勉強しかしません。大学に入学した時点で9割以上自分の就職先が決まっている状態なのです。資格を取るための学科なので当たり前のことなんですけどね。

正直、私は入学してから本当に看護師になりたいのかなと思うことが何度もありましたが、学校のレールから外れる勇気はありませんでした。

これから看護系の学校に進学しようかなと考えている方が読んでいたのなら、ぜひ一歩立ち止まって調べて、考えてみてください。
良い面もありますが、辛い面もとても多い仕事です。

ちょっと最後は真面目な感じになりましたが、こんな感じで私は看護師になりました。
私が看護師になってからのお話しはまた今度!


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