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深夜の2時間DTM MN2h250215(惑星)
惑星。
宇宙。軌道。公転。太陽系。
お題を起点に思い浮かんだ雑多な単語を楽曲へ落とし込むべく整理する。
公転。
循環コードを使用。少しひねって3m6m4m7dimにする。
音色はシンセを選択。宇宙空間の拡がりを演出。
公転の中心。
四つ打ちドラムにベースとギターがひたすらトニックを刻む。不動の中心。その周囲を惑星が巡る。
公転する惑星。
4小節、2小節、1小節単位のフレーズを3パターン用意。
フレーズが一巡する時間差で、惑星ごとの公転周期を表現。
奇数小節もあると面白いのだが、今回は時間の都合により断念。
音色は弦・金管・木管。ソロではなくセクションを使用。空間の拡がりを演出する狙い。
シンセを使った方がより宇宙感SF感が増すのだろうが、こちらも時間の都合により断念。
シンニジはとにかく短い時間で作業を終えることを重視しているので、どの部分で時短ができるかは常に考えている。
現在続けている一日一曲でシンセ系の音色に触れるようにしているが、まだまだ足りない。まだまだ音色の種類を把握できていない。継続的課題。
展開は、リズムで始まり、各セクションが一つずつ加わり、全体でユニゾン。一旦ブレイクして再びユニゾン。という、定番にして王道の方法。
全セクションがなると、賑やかというか雑然とした雰囲気に。パンとフェーダーで交通整理。
マスターにEQを投入。StudioOneのEQにいつの間にかダイナミックEQが加わっていたので、とりあえず突っ込む。
それでも雑然とした雰囲気は残るが、今回はこの辺で勘弁しといてやる。
こうしてまたひとつ名曲が誕生した。