「グッドミュージックとの出会いは突然に」

　先日久しぶりにライブハウスにバンドのライブを見に行ったのに、まさかのSNSでの情報拡散禁止だったり、友達の結婚式でのスピーチについての記事を書いたのに友人が写真くれなかったりで下書きばっかり溜まってます。

さてさて

やっぱり学生の頃に聴いていた音楽っていつまでも残ってるんですよね。この前ふとこの方々の曲を無意識に口ずさんでいました。

懐かしすぎるだろGLORY  HILL
私と同郷の愛知県は岡崎市出身のバンドです。岡崎市はギャルと金持ちとセダンが多い民度豊かなの街です。

当時思春期真っ只中の私は愛知県からでも有名になれるんだと羨望の眼差しを彼らに送っていました。この曲もMVがあるはずなんですけどどこにも転がってない。。
一発屋感は否めないですけど今聴いても上質で錆びないメロコアで私は好きです。

さて話は変わって。

皆さん最近いい音楽と出会いましたか？
私はこの時期はフェスのタイムテーブルをみて知らないアーティストを検索してディグに精を出すのですが、昨今のバンドミュージックのカッコ良く無さに焦りを覚えます。インディでありながら資本主義丸出しでみんな同じような音楽やってますよね。そりゃみんなヒップホップだのダンスボーカルグループだのに流れるのは当たり前だよねなんて感じてます。

そんなある日私はnhk教育をみていたら、「ニャンちゅう！宇宙！放送チュー！」のエンディングに衝撃を受けました。

いや、グレート過ぎて鼻血出るわ。

イントロからディレイとリバーブの効いた清々しい程のクリーンなギターが炸裂。
リリックもひたすらに「パピポ」の三音のみで構築されてます。シンプルが故の破壊力。これはsioでお馴染み鳥羽周作シェフもぶったまげる作品です。
プロデュースは奇才ダンス☆マン。
単純明快でありながらふんだんに遊び心が効いたchillingでluxury な１曲だと思いました。
ダンス☆マン天晴れ！！！

こんなに素晴らしいのに音源化されていない絶望。どうかサブスク配信していただきたい所存です。

NHKさま。ダンス☆マンさま。どうかお願いしますorz

それでは～