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ニューヨーク滞在6日目:激動のカウントダウン戦争PART1

What's cracking 皆さんこんにちは。

ニューヨーク滞在6日目にして、最大のビックイベント、タイムズスクエアでのカウントダウンに臨みました。そもそも、今回のこの旅行で最も成し遂げたかった事が、このタイムズスクエアでの年越しであり、アメリカ好きなら誰もが一度は憧れたかのではないかと思います。

毎年の様子

大晦日のタイムズスクエアには毎年世界中から100万人以上が訪れるとも言われており、また一度並び始めるとカウンドダウンの瞬間までの数時間は、トイレにも行けず飲食も自制する必要がある程、過酷な状況です。でも安心してください。それらを全て考慮した上で最大限できる準備をしてきました。日本からポケットトイレやカイロを持参。当日の朝からはボクサー顔負けの水抜き。正直最強です。この時まではタイムズスクエアで年越しをすることになんの不安もありませんでした。

しかし、結論から言います。

年越しの瞬間。僕は地下鉄でホームレスの叫び声を聞いていました。さて問題です。一体なぜでしょう?理由は単純。カウントダウンに失敗したからです。今回はその敗戦録と、そこから教訓にしてほしい皆さんへのアドバイスを話せたらと思います。

まずは当日の早朝に、セントラルパークにランニングをしに行きました。今思えばこれが過ちだったなと思うんですが、大晦日にセントラルパークを走る事で得れる変な優越感に浸りたいが為に頑張りました。

余談ですが、ここで驚いた事は大晦日にも関わらずランナーが沢山いたことです。ニューヨーカーや観光客を含めて外国人の健康意識の高さに驚かされました。日本人なら大晦日は1日中家族や友人などとゆっくりしている方が多いのではないでしょうか。特別な日でも日々の習慣を全うするその意識の高さに感銘を受けました。

なんとか公園を1周し、そこから急いで帰宅。カウントダウンに向けた準備をして再度出発。列がある最寄りの駅に着いたのが午前11時前でした。この時点で列は既に、週末の551蓬莱に並ぶ列の4000倍くらいはあったかと思います。そこで初めて、不安を覚えました。

僕の前後はどちらもカップルで、並び始めてすぐにお互いにそれぞれのワールドを展開。とても話しかけれそうな雰囲気ではありませんでした。そのため、長く孤独な戦いが幕を開けたのです。

To be continued...

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