挫折したボカロP、強さを求め現状をふりかえる
今回の内容は
ボカロP仲間の(と言っていいだろうか…?)夕立Pが書いた下記記事からの影響でnoteをはじめたということと、
僕の方針について(初回の自己紹介記事の内容をもう少し掘り下げたもの)です。
5歳児でも分かる、自分にとっての価値ある人生を生きるための心理学、みたいなやつを分かりやすく提供できたらいいなと思っています。
こういった心理学系の記事は無料記事で公開するつもりをしています。
夕立Pの記事
Ola Englundのトークから学ぶ、ボカロP(同人音屋)の戦略とは? /
ボカロPはじめ創作や配信する人にとっては有益だと思うので読んでいただくのが一番だとは思います。が、面倒な人の為に端折るとだいたい二点にまとめられると思います。
音源(創作物)売れるようになりたいなら、売れるだけの準備を十分やってから(買ってくれる人間を集めてから)やれよ
準備ってのは、常にニュースを提供すること
①コンスタントにクオリティを保ったシングルを出し続けること
②有益な情報を発信し続けること
曲を作って発表することのハードルは日に日に下がり続けていて、聴いてくれる人の目にとまることすら難しくなっている、というのはボカロPにとってはもはや常識になっていると思います。
ボカロPにとどまらず、あらゆる配信者にとっても常識と言っていいかもしれない。
だから少しでも売れたいと思うなら、こういう戦略が必要になると思います。戦略の内容としても妥当で真っ当なものに思います。
炎上商法のような戦略も考えられなくはないけど、炎上商法に関わる諸々のことは僕が目的とすることと相容れないので、これは採用しません。
特にそういうのがなければ選択肢にいれるのもいいかもしれません。
僕から見た夕立P
彼自身もこれを実践しているし、その成果もそれなりに目に見えているように思います。
周囲から何をしている人だという認知度があるとか、気になるトピックを調べたら彼の書いた記事が検索で一番上にあたったということも聞いたことがあります(彼の実績について気になる方は、上記のリンクを参照してください)
すごくローカルな話だけど、有意義な情報発信は認知度につながっていることが証明されているように感じました。
湊ノドカ、現状をふりかえってみる
振り返って自分の活動を考えてみました。
僕にとっての情報発信はTwitterがベースで、そこでYouTubeとかニコ動に投稿しましたよって言ってる程度です。
Olaや夕立Pが言うような定期的なリリースにはほど遠い状態です。ファンやフォロワーを集める工夫もあまりしていませんでした。
再生回数などの数字を絶対視する訳ではないですが、やはり活動を続ける上で数値は大事だと思うところもあります。
音楽の質を高めていくのにも、人とのつながりのためにも、その辺りを考えながら行動するのは役に立っているように思いますので。
じゃあ僕も何か新しいアクションをしよう!と思いました。
湊ノドカ、自身の原動力について考える
僕が、音楽をしてる理由、音楽を通してしたいことってそもそもなんだよ、と今更ながら考えてみました。何気にこういう自分探しみたいなことを考えるのが好きです。
ひとつは、単純に音楽っていう表現や文化が好きなことがあります。
他に挙げるとすれば、苦しい、悲しいとか、もやもやとして言葉にできないフラストレーションとか、そういったものを形にする為というのもあります。ちゃんと理解できる言葉にすることには、上手く消化するみたいな効果があるので。
一応、音楽の形態に落とし込む中で、似たようなことを感じている他の人でも、歌うことで同じように消化ができるように…とか考えて作っていたりもします。
自分も含めて自分と似たようなメンタルの人の助けになれたらいいな、といつまでも青いことを思っています。
メンヘラ、ナード、インディーポップのみんな、仲良くしてください。
すでにフォローしてくれている人の一部にそういう層の人も見つけてたりもします。これからもよろしくお願いします。
ちょっとでもいいから、そういう僕らがなんか良い感じになれたらいいなと思っています。
そして音楽以外のことで、その辺の目的にコミットするためにnoteの記事を使えたらな、というとこです。
「なんか良い感じ」に過ごしていくためには、音楽も大事だけど、自分に気を配りつつ生活するのも大事な訳です。
他では明言していなかったのですが、僕の日中の仕事って心の健康とか、なんかまあそういう堅めの仕事なんです。そのなかで学んだり実践してたりすることを伝えていければいいなと思います。
この方法が真実だ!最善だからやれ!みたいなのはしません。そういったのは鬱陶しいでしょうし。
ちょっと試してみてもらって、実際に良かったと感じられたら、続けてみて、ぐらいに思ってます。
長くなりましたが、これがやっと結論です。
前振りが随分と長くなったけどやっと理由を書けたので、次から本題に入っていきますね。
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